【新製品】セキュアな接続をクラウドで提供する“AT-AR4000S-Cloud”発売。仮想アプライアンス製品の追加で、新しい働き方にも柔軟に対応。
同時にマルチギガ、PoE++対応スイッチ“AT-x530L-18GHXm”“AT-GS980MX/18HSm”を発売
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役会長 大嶋章禎)は、VPN・UTM機能を仮想化環境やクラウドから提供可能とする仮想アプライアンス製品「AT-AR4000S-Cloud」の出荷を2022年6月28日に、またマルチギガビットポートを16ポート搭載し、PoE++給電に対応したスイッチ「AT-x530L-18GHXm」「AT-GS980MX/18HSm」の出荷を2022年6月22日より開始します。■UTM機能で様々なセキュリティ対策を行い、VPNで安全で高速な接続を可能に。低コストなクラウド型仮想アプライアンス製品「AT-AR4000S-Cloud」
IT社会となった現在、ビデオ会議ツールやIP電話、8Kカメラなど、多種多様なリアルタイムアプリケーションが、さまざまな場所で利用されています。そのため、クラウド接続や社内通信で利用されるWAN/LAN管理は大変複雑になり、運用管理の時間や費用が膨らみ続けています。そのような環境の中で、帯域の確保や安定した通信は企業において大変重要になります。テレワークや新しい働き方の普及、オンプレミスだけでなくクラウドへの接続も増えている今、柔軟でセキュアに接続可能な基盤が必要となってきます。
今回新発売する「AT-AR4000S-Cloud」は、IPsec VPNで最大1,000セッションの同時接続可能な高性能セキュアVPNセンター・ルーター「AT-AR4050S」と同等のVPN・UTM機能を、仮想化環境やクラウドから提供可能とする仮想アプライアンス製品です。AMF-WAN(SD-WAN)に対応するため、クラウドも含めたSD-WANの導入を強力に推進します。
また、アプリケーションコントロールやWebコントロールにより、外部攻撃や情報漏えいを防御する機能をクラウドから端末に提供できるため、端末のセキュアな通信を実現すると共に、ローカルネットワークへの設備投資を抑える事ができ、導入・運用コストの最適化を可能とします。
クラウド上に設置した本製品と、拠点に設置した「AT-AR4050S」「AT-AR3050S」との間をSD-WANのメリットを生かし、安全、高速な接続を実現します。本製品はVPNライセンスのご購入で利用可能となります。1ライセンスで10VPNトンネルまでご利用可能で、追加ライセンスのご購入によりVPNトンネル数を増やすこともできます。
【AT-AR4000S-Cloud 製品仕様】リリース日:2022年6月28日
AT-AR4-VPN10S-1Y 500,000円(税込 550,000円)
AT-AR4-VPN10H-1Y 1,500,000円(税込 1,650,000円)
■マルチギガ、PoE++対応スイッチ「AT-x530L-18GHXm」「AT-GS980MX/18HSm」
PoE++給電容量は筐体全体で720W、ポート当たりではPoE+の3倍となる90Wとなり、Wi-Fi6対応の無線LANアクセスポイントや8KのIPカメラ、LED照明など、消費電力の大きな機器を商用電源を敷設することなく電力の供給が可能です。
同時に発売する「AT-GS980MX/18HSm」は、ポートスピードやPoEなどのハードウェア機能において「AT-x530L-18GHXm」と同等のものを搭載したインテリジェント・エッジ・スイッチです。基本性能はそのままに、ソフトウェア機能をエッジ向けに厳選することで、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
【製品仕様】
リリース日:2022年6月22日
●AT-x530L-18GHXmの詳細な仕様につきましては次のURLからご確認いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/x530l/catalog.html
●AT-GS980MX/18HSmの詳細な仕様につきましては次のURLからご確認いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/gs980mx/catalog.html
●アライドテレシスのPoEソリューションの詳細につきましては次のURLからご覧いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/solution/poe
※1)UTM機能は今後サポートを予定しています。また別途ライセンスの購入が必要です。
※2)リリース時はオンプレミスサーバーのみ対応予定です。
※3)EPSRトランジットのみ対応します。
※4)VCS:Virtual Chassis Stacking(バーチャル シャーシ スタック)は、複数のスイッチを仮想的に1台のスイッチとして機能させることです。
※5)ライセンスによりx530シリーズとのミックススタックが可能となります。
※6)AMF:Autonomous Management Frameworkは、ネットワーク全体を一元管理し、設計・導入・保守コストを大幅に削減する統合管理ソリューションです。AMFマスターと管理されるAMFメンバーからなり、ネットワークの統合管理を行います。
※7)デリバリースタンダード保守1年/5年/7年のこと。ご購入いただいた機器に、万が一障害が発生した場合、お客様または販売パートナー様にて障害の一次切り分けを行っていただいた後で、代替機器を先行してお届けするサービスです。
注)サポートチケットについては当社ホームページをご覧ください。
注)最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。
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TEL:info@allied-telesis.co.jp
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E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
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