【名古屋大学】研究と教育を基軸とした大学の合理的な"安全"の実現へ~安全科学教育研究センターを新設~
名古屋大学は2025年4月1日、新たな教育研究組織「安全科学教育研究センター」(以下、本センター)を設立します。 最先端の研究活動などに伴うリスクに対応する合理的な環境安全マネジメントの研究・教育体制を整備し、本学さらには国内大学の研究力向上に貢献することを目指します。 近年、研...
- 2025年03月28日
- 20:05
- 名古屋大学
名古屋大学は2025年4月1日、新たな教育研究組織「安全科学教育研究センター」(以下、本センター)を設立します。 最先端の研究活動などに伴うリスクに対応する合理的な環境安全マネジメントの研究・教育体制を整備し、本学さらには国内大学の研究力向上に貢献することを目指します。 近年、研...
岐阜大学と名古屋大学を運営する国立大学法人東海国立大学機構は、国立大学法人で初めて資金運用におけるOCIO(アウトソースド・チーフ・インベストメント・オフィサー)を導入します。 OCIOとは、資金運用の方針や計画の策定、運用の執行、事務手続などを外部の専門家(コンサルティング会社...
名古屋大学大学院工学研究科および未来社会創造機構マテリアルイノベーション研究所の松尾 豊 教授、大島 久純 特任教授、上岡 直樹 助教らの研究グループは、株式会社デンソーと協力して、単層カーボンナノチューブ薄膜透明電極(CNT電極)を用いた100 cm²サイズのペロブスカイト太陽電池モジュ...
名古屋大学大学院生命農学研究科の小田 裕昭 准教授らを中心とする研究グループは、朝食欠食(注1)をして不活動な生活(注2)をするとメタボリックシンドローム(注3)につながる内臓脂肪蓄積が起こることを明らかにしました。 メタボリックシンドロームは、食べ過ぎ、特に油の摂り過ぎが原因として考えら...
名古屋大学大学院生命農学研究科の小田 裕昭 准教授らを中心とする研究グループは、メタボリックシンドローム(注1)につながる脂質代謝異常(脂肪肝(注2)、高中性脂肪血症(注3))を、イノシトール(注4)やタウリン(注5)の摂取によって腸内環境を変化させることで改善することを明らかにしました。...
名古屋大学大学院理学研究科の松尾 太郎准教授、三輪 久美子特任助教らの研究グループは、京都大学、東北大学、東京科学大学、龍谷大学との共同研究で、地球と光合成生物のやり取り(共進化)を通して見えてきた、シアノバクテリアの光アンテナの初期進化とそれを牽引した「緑の海仮説」を提唱しました。 シア...
名古屋大学は、世界トップレベルの大学と戦略的パートナーシップを結び、組織的・互恵的に双方向の多様な連携活動を推進し、学生のレベルに沿った多文化共修プログラムを体系的・階層的に組み立て、人材育成を進めています。 2月18日には、戦略的パートナー大学の一つで、大学間交流40周年となる米・ノース...
名古屋大学大学院情報学研究科の東中 竜一郎教授の研究グループは、相手の話を聞きながら話すことのできる、世界初の日本語で利用可能なFull-duplex音声対話モデル J-Moshiを開発しました。 本研究は、人間同士の対話における発話のオーバーラップや相づちなど、同時双方向的な対話を実現...
名古屋大学大学院理学研究科の田中 良弥 助教、上川内 あづさ 教授(トランスフォーマティブ生命分子研究所 (WPI-ITbM)※ 兼務)、生命農学研究科の三高 雄希 助教、竹本 大吾 教授、かずさDNA研究所の佐藤 光彦 研究員、名古屋市立大学大学院薬学研究科の鈴木 力憲 講師らの共同研究...
名古屋大学大学院生命農学研究科の西川俊夫 教授、加藤まりあ 博士後期課程学生、土橋一耀 元博士前期課程学生は、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門の蟹江秀星 主任研究員、中部大学応用生物学部の大場裕一 教授との共同研究で、ホタルの生物発光で使われる発光物質ルシフェリンの実用的なワンポット...