カーボンニュートラルに向けて日本のエネルギー転換を進める 東洋紡岩国事業所のCO2排出量を年間約8万トン減らす燃料転換プランを“Daigas STUDIO(ダイガスタジオ)”で公開
Daigasグループのオウンドメディア“Daigas STUDIO(ダイガスタジオ)”では、社会課題の解決を目指した取り組みを紹介しています。今回は、2023年から操業を開始する東洋紡岩国事業所の燃料転換プランを取り上げます。
現在は、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会の実現に向けた移行期にあります。その中で、天然ガスはカーボンニュートラル社会に向けた重要なエネルギーと位置づけられており、産業界においては「石炭・石油から、天然ガスなどのよりCO2の排出量が低いエネルギーへの転換」が求められています。現在、石炭・石油を生産活動に使用している工場に対し、Daigasエナジーで働く砂川 貴亮さんは、ガスコージェネレーションをはじめとする省エネ設備のシステム提案に奔走しています。
2020年、東洋紡株式会社岩国事業所において、砂川さんが提案した燃料転換プランの導入が決定し、2023年の操業開始に向けた工事が始まりました。
「この仕事に続いて日本の工場のエネルギー転換を進め、環境負荷の低減を実現していきたい」と語る砂川さんに、本プロジェクトの始まりからその先の展望までを聞きました。
Daigasエナジー 砂川 貴亮さん
【2022.07.22公開】
Daigas STUDIO
カーボンニュートラル社会へ向けて
日本の火力自家発電をエネルギー転換する
https://www.daigasgroup.com/studio/article/article10.html