JAG国際エナジーと大阪ガスによる中小型太陽光発電所の共同開発について
本事業は、本年3月に設立され7月22日にJAG国際エナジーが55%、大阪ガスが45%出資したサスティナブルソーラーウェイ合同会社を通して実施され、大阪ガスが発電された電気の全量を長期的に買い取ることを前提に、2023年2月末までに全ての発電所で運転開始を目指します。
共同開発する発電所概要
JAG国際エナジーは、全国に合計で約22万kWの太陽光発電設備を保有しており、木質バイオマス発電事業や陸上風力発電事業と合わせて、今後も太陽光発電事業を展開し、地域の環境・エネルギー資源の価値顕在化と活用の推進を目指します。
Daigasグループは、2030年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW*2の再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源の普及に貢献することを目指しています。本件を含め自社開発・保有及び他社からの調達を含めた再エネ電源の普及貢献量は約149万kWです。
JAG国際エナジーと大阪ガスはバイオマス発電事業での協業実績があり、これまでに愛知田原バイオマス発電所*3と御坊バイオマス発電所*4の事業化を決定しています。
両社は、今後も再エネの電源開発において協業していくことで引き続き脱炭素社会の実現に取り組んでまいります。
*2:再エネには、太陽光、風力、バイオマスなどのFIT制度の適用電源を含む
*3:愛知県田原市におけるバイオマス発電所の事業化決定について(2020年11月に発表)
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2020/1290423_43661.html
*4:和歌山県御坊市におけるバイオマス発電所の事業化決定について(2022年4月に発表)
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2022/1305390_49634.html
会社概要
以上