京都府福知山市とさとふる、藤井聡太竜王と広瀬章人八段が竜王戦で使用する対局室を整備するため、寄付受け付けを開始
~クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、2,250,000円を目標に寄付を募集~
京都府福知山市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、2022年11月8日、9日に福知山城で開催される竜王戦で、藤井聡太竜王と広瀬章人八段が使用する対局室を整備するため、2022年9月20日より寄付受け付けを開始します。■イメージ
明智光秀が築いた福知山市のシンボル「福知山城」で、2022年11月8日、9日に将棋タイトル戦の最高位「竜王戦」が開催されます。しかし、天守閣の和室を対局室にするには、畳の増築や壁の設置、防寒・防音対策などの仮設工事が必要です。福知山市は、2018年に福知山城で竜王戦が開催された際にも、仮設工事やこども向けの将棋イベントの実施を目的に「さとふるクラウドファンディング」で寄付を募集しました。結果、目標の2倍以上の寄付が集まり、寄付金を活用したイベントを契機にこども将棋教室が開校したり、日本将棋連盟の三丹支部が発足したりと、将棋文化が根付くきっかけとなりました。今回の対局を通じて福知山城や福知山の魅力を広く全国に伝え、将棋を福知山の次世代につなげるため、寄付を募集します。寄付金は、特設対局室の設置や特設対局室で開催される「こども竜王戦福知山」の決勝戦開催の費用に活用されます。
■事業概要
事業名:決戦は福知山城!藤井竜王と広瀬八段とこどもたちのための特設対局室をつくる!
目標寄付額:2,250,000円
受付期間:2022年9月20日(火)~2022年10月31日(月)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=201
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。
■福知山市 大橋一夫市長のメッセージ
4年前、初の「竜王戦 福知山城対局」をきっかけに、市民によるこども将棋教室や大会が始まるなど、このまちに将棋文化が花開きました。竜王戦レガシーを受け継ぐ市民の方々とともに、今回、更なる挑戦の機会をいただけたことは、望外の喜びです。藤井聡太竜王と広瀬章人八段による角逐(かくちく)の対局が、まちづくりに挑戦する福知山、そして日本全国の人に、厳しい時でも未来を切り拓く力をもたらしていただけると確信しています。「竜王戦 福知山城対局」が、将棋ファンの皆さまやこどもたちはもちろんのこと、この話題を通じて福知山に興味を持っていただいた方など、ひとりでも多くの皆さまの心に残るよう、全力でサポートさせていただきますので、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。
株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。
■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2022年8月15日時点)までに68,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ810万人以上、流通金額は630億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。
以上
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