コンビ×東京都 「育業」推進企画で子育てを応援
本企画では「コンビ プレママ・プレパパレッスン」への参加者を対象に、育業の大切さを伝える内容を盛り込んだ特別動画を視聴のうえ、家庭内の育児分担に関するアンケートを実施します。この企画を通して、育業についてご家庭内で考え、話し合うきっかけづくりがご提供できることを期待します。
当社は1957年の創立以来、ブランドビジョンである「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会をつくる」を掲げ、商品・サービスの展開のみならず、社内外において育児休業の取得推進活動を行ってまいりました。
また、東京都が展開する「こどもスマイルムーブメント」でも、社会全体で子どもを大切にする気運を醸成し、安心して働き、子育てができる環境づくりを目指しています。
■コンビ×東京都「プレママ・プレパパレッスン+育業のすすめ」 概要
レッスン内容:
第1子を迎えるプレママ・プレパパに向けて、子育て経験のあるスタッフが、育児生活のお話や赤ちゃん人形を使ったお着替え体験など、赤ちゃんとの新生活をイメージし易くする情報提供や提案を行う。レッスン参加者を対象に『育業のすすめ』と題する特別動画の視聴、家庭内の育児分担に関するアンケートを実施。回答者には景品をプレゼント予定。
開催日時:
2022年11月レッスンより追加予定
参加申込:
コンビプレママ・プレパパレッスンのサイトより申込(22年10月上旬頃より申込開始予定)
(URL:https://www.combi.co.jp/campaign/premamalesson/)
※レッスンによって参加組数に上限がございます。
※来場レッスンへの参加費は有料です。
■参加満足度99%!(※1)コンビ「プレママ・プレパパレッスン」について
第一子を迎えるプレママ(妊娠16週~35週)とプレパパを対象に、産前から赤ちゃんとの新生活を具体的にイメージしながら出産準備のポイントが分かるレッスンを2010年より開催しています。
きほんのレッスンをはじめ、妊娠週数や育児環境にあわせた様々なプログラムをご用意しています。
<プレママ・プレパパレッスンの詳細:https://www.combi.co.jp/campaign/premamalesson/>
(※1)2022年4月コンビ調べ(n=102)
【従来からコンビが取り組んでいた育児をサポートする社内制度】
■男性社員対象の育児休業制度「HELLO BABY HOLIDAY(ハローベビーホリデー)」
この「HELLO BABY HOLIDAY」は、20年前から導入を開始。育児休業を取得した男性社員には、「育児に自社製品を使用してみて感じたこと」と、「育児に関わってみて感じたこと」をテーマにレポートを提出してもらい、パパ目線の育児体験を製品開発に活かしています。
■育児休業取得時のレポート制度
最近では「男性育休」という言葉ばかりが独り歩きしてしまい、実際に夫が育児休業を取ったはいいが、「育児に全く参加してくれなかった。」などマイナスな声も多く世の中には聞かれます。コンビでは、育児休業取得社員にレポート提出を義務化しており、育児にどのようにかかわったのか?また、自社品を含むベビー用品を使って感じたことを書きます。そして、最後に配偶者からひと言コメント欄も設けています。(※配偶者コメントは必須ではない)
実際に配偶者からひと言コメントをもらうことで、どれだけ一緒に育児を取り組んだか?も伝わってきます。「お子さまが小さい時のエピソードは一生残る」と言いますが、一番大変な時に夫婦で協力しあえる社員であって 欲しい。そして、その経験をより良い商品づくりに活かしていきたいという思いが込められています。このような育児の気付きを記したレポートを20年分蓄積しており、製品開発に大いに役立っています。
■お祝い・サポート制度
また、社員の入園する保育園への商品提供(1園につき5万円分)をすることで、保育園の育児環境整備支援も行っています。
この保育園への支援は、社員の福利厚生にとどまらず、少子化対策の一翼も担っていると考えています。
■時間休取得可能に
近年は共働き世帯の増加により、働きながら子育てをする方が自社の社員にも多くいます。そんな方々に寄り添う制度として、2020年より時間休制度を新たに開始しました。お子様のいるご家庭では、「朝一で病院だけ連れて出社したい」「月に1回だけ登校の付き添いがある」など、ちょっとした用事が発生します。その際に従来では一番短くて「半日休暇」になっていたところ、社員の声により取り入れた制度です。この制度により、より子育て世代の社員の働きやすい環境づくりができたと考えます。