ボッシュ、横浜市都筑区公会堂にて、シュトゥットガルト室内管弦楽団によるコンサートを開催
都筑区民を中心とした計1,000名が本場ドイツの演奏を堪能
- ボッシュは2024年、都筑区内に新社屋および都筑区民文化センター(仮称)を竣工予定
- 開館前のプレイベントとして都筑区とコンサートを共催
- 区民を中心に1,000名が参加し、ドイツの音楽文化を体感
- 今後も継続的に都筑区における地域の賑わい醸成に貢献
東京 - グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーであるボッシュの日本法人、ボッシュ株式会社(東京都渋谷区)は、2022年11月25日、横浜市都筑区の都筑公会堂にて、70年超の歴史あるドイツの室内合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団によるコンサートを、都筑区と共催しました。
ボッシュ株式会社は、「横浜市都筑区における区民文化センター等整備予定地活用事業」における事業者として横浜市から選定され、現在、都筑区において公民連携プロジェクトとなる新社屋および都筑区民文化センター(仮称)の建設を進めています。竣工は2024年の予定で、移転後には、新社屋および区民文化センター一帯において相乗的な賑わいを創出し、地域活性化を担います。今回は、ボッシュ・グループが本社を置くドイツ・シュトゥットガルトを本拠に活動する世界有数のシュトゥットガルト室内管弦楽団を招聘し、地域の方々との文化的な交流を深めるとともに、地域貢献活動の一環として都筑区民(在勤・在学者含む)計1,000名を招待し、コンサートを開催しました。
ボッシュ株式会社の代表取締役社長を務めるクラウス・メーダーは実施に際し、「ボッシュとゆかりのあるシュトゥットガルト室内管弦楽団のコンサートを都筑区で開催できることを喜ばしく思っています。ボッシュはこれから、そして竣工後も、都筑区の皆様との絆を深め、一緒に地域の賑わい醸成に努めてまいります」と述べています。
都筑区長の佐藤友也氏は、「本公演の開催にご尽力いただきましたボッシュ株式会社のクラウス・メーダー代表取締役社長並びに関係の皆様に心から御礼申し上げます。今後、ボッシュ株式会社と都筑区の繋がりは一層深まることとなりますし、都筑区の未来にとっても非常に明るいことだと思います。ボッシュ本社棟と区民文化センターの間には屋根付きの広場も整備されるなど、南北のセンターを繋ぐ新たな賑わいのスポットとしても大きな期待を寄せています」と述べています。
当日は、未就学児童とその保護者の親子を対象とした「ファミリーコンサート」と、小学生以上を対象とした「イブニングコンサート」を、都筑区民を中心とした合計1,000名が鑑賞し、大盛況のうちに幕を閉じました。
シュトゥットガルト室内管弦楽団は、ボッシュ・グループが本社を置くドイツ・シュトゥットガルトを本拠地として活動している室内楽団で、ロバート・ボッシュGmbHでは長年にわたり同楽団の活動を支援しています。日本でも2012年以降、ボッシュ株式会社が同楽団のコンサートを提供しており、2012年、2014年には復興支援活動の一環として宮城県東松島市で、2018年には本社が位置する渋谷区にて、地域住民の方々を招待したコンサートを開催しています。
「ドイツクリスマスマーケット in 都筑 2022」にも参加
ボッシュは、1990年に都筑区に研究開発施設を設立し、以来、地域に根付いた貢献活動を行っています。「ドイツクリスマスマーケット in 都筑」には2012年のスタート時から参加し、都筑区の子どもたちと交流を図ってきました。今年は、代表取締役社長のメーダーが聖ニコラウスに扮して「ドイツクリスマスマーケット in 都筑 2022」に登場する予定です。またボッシュの電動工具「グリューペン」を利用したクリスマスカードを制作するクラフトワークショップもブースにて開催予定です。ボッシュはこれからそして竣工後も、さまざまな社会貢献活動を通じて、都筑区における地域の賑わい醸成に貢献して参ります。
左から、マルクス・コルセルト(シュトゥットガルト室内管弦楽団団長兼総合芸術監督)、
クラウス・メーダー(ボッシュ株式会社 代表取締役社長)、都筑区佐藤友也区長