駒澤大学(東京都世田谷区、学長:各務洋子)は「デジタル化の推進による大学のマネジメント改革」ならびに「ダイバーシティ(多様性)の尊重による〈個〉を活かす大学」の実現に向け、DX(デジタル・トランスフォーメーション)とDiversityの推進に重点的に取り組んでいる。その一環として3月10日、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社(東京都港区)の協力のもと、Google東京オフィス(東京都渋谷区)において「CSI:Lab(Creative Skills for Innovation)ワークショップ」が実施され、同大の各部署から選出された職員が参加した。
CSI:Lab (デザイン思考で創造性やイノベーションを生み出すための指導プログラム)は、Google社員に提供されるワークショップ。今回のワークショップでは駒澤大学が抱える課題に適用され、同大の職員らがデザイン思考の方法とその実践について学習した。
当日は、X10(10倍思考)を用いて、「どうしたら今より10倍効果的にバックグラウンドを問わず活躍できるか」「どうしたら今より10倍効果的に大学事務をデジタル化できるか」「どうしたら今より10倍効果的に大学内で最新テクノロジー(AI、VR、ARなど)を活用、普及できるのか」の3つのテーマの中から各チーム1つを選択し、プロトタイプ創出に丸1日をかけて取り組んだ。
各チームによるプロトタイプの発表の際には各務学長も参加し、普段とは異なる視点でのアウトプットが各チームより報告された。
今後も、同大はGoogle Workspace*の各アプリケーションを活用し、大学活動のデジタル化に取り組んでいく。
*Google WorkspaceはGoogle LLCの商標。
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