国際協力機構(JICA)研修員が、特例子会社のエスコアハーツを障がい者雇用の先進事例として視察
ノーリツは、2021年に障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟し、“1.障がい者の雇用と活躍の促進。”“2.障がいのあるお客さまに寄り添った商品・サービスの提供”という2点にコミットメントし続けています。
■視察参加者 スリランカに派遣中のJICA専門家 清水貴さまのコメント
JICAは、現在、スリランカにおいて障がい者の就業支援制度づくりを支援しています。障がい者雇用の好事例を学ぶために、数ある日本企業の中でも「The Valuable 500」に加盟しており、さらに障がいのない同僚と共に障がい者が業務を行う体制づくりや、適性にあった多様な職種および人事交流を提供するエスコアハーツへの視察を希望しました。
視察中の研修員の表情や質問の内容から、エスコアハーツグループの取り組みに対しての関心がとても高いことを実感しました。同国では「障がい者は働けない」という偏見が強いため、障がい者がいきいきと働く職場を視察して感銘を受けたのだと思います。また、視察中に障がい特性に合わせた具体的な工夫や取り組みも見聞きし、座学の研修では得ることができない情報をたくさんいただきました。とても良い機会を下さり大変感謝しております。