日本触媒、東京本社に「共創エリア」を設置
お客様や社員間のコミュニケーションを促進しビジネスチャンスを創出
株式会社日本触媒(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:野田和宏、以下「日本触媒」)は、2023年5月末に東京本社の執務エリアと来客エリアの全面リニューアルを行い、お客様とのコミュニケーションや社員同士の交流のための空間として新たに「共創エリア」を設けました。リニューアルは、昨年オフィスのリニューアルを行った大阪本社との共通コンセプトである「繋がる 生み出す 共創オフィス」を軸に行いました。
共創エリアは、お客様とより気軽かつ親密なコミュニケーションを行うことで互いのつながりを深め、相乗効果を生み出すことを目的とした約520㎡のオープンスペースです。お客様の顕在・潜在的な課題と当社の強みを結びつけることにより、ともに新たなアイデアを生み出し、グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」における「ソリューションズ事業の拡大」につなげていきます。
共創エリアの中央には、プロジェクターや壁一面のホワイトボードを備えた20-100名程度が集まれる半円状のホールを設けました。プレゼンからディスカッションまでさまざまな形式のイベントが開催可能であり、お客様とより自由度の高いコミュニケーションを行うことができます。入り口には、バリスタが常駐する福利厚生設備「CHEMI CROSS CAFÉ」を設置し、お客様とコーヒーを片手にリラックスできる空間を整えています。
執務エリアは、社内のコミュニケーションをより活発にし、部署や拠点に限らず様々な社員間で自然と会話が生まれるよう設計しています。デスクは固定席を廃止してフリーアドレス制を導入しました。これにより、その日の業務内容に応じて最適な場所が選べる自立・選択的な働き方を促します。
また、東京本社と大阪本社に等身大の相手と双方向同時に会話ができる常時接続のディスプレイを設置し、社内の離れた拠点間におけるコミュニケーションの機会を創出します。まるで同じ空間にいるような臨場感があり、離れた事業所間における偶発的な出会いからの会話発生を狙います。今後、その他の事業所への展開も図っていきます。
1941年の創業以来、自社開発の触媒技術を核としてグローバルに活動する化学メーカー。紙おむつに使われ、世界1位のシェアを誇る高吸水性樹脂(2022年自社調べ)やリチウムイオン電池材料など、人と社会から必要とされる素材・ソリューションをお届けします。グループ企業理念「TechnoAmenity」のもと、長年培ってきた技術力を通じて皆様に豊かさ・快適さを提供しています。
詳しくはこちら:https://www.shokubai.co.jp