大阪経済大学(学長:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)は、人間科学部の若吉浩二教授が監修した動画付き絵本『いっしょにあそぼ しましまぐるぐるたいそう』が、株式会社 Gakkenより2023年7月6日(木)に発売されます。
若吉教授は、「ぎゅっぎゅっ、しゅっしゅっ」などの擬態語を声に出しながら体を動かす体操「オノマトペ体操」やかけっこ指導等を学校現場に取り入れることで、児童の体力低下対策に取り組んでいます。大阪府能勢町では、子どもの走力向上プロジェクト「能勢っ子!かけっこ!日本一!」に取り組み、動画「オノマトペ体操 能勢バージョン」を制作しました。このプロジェクトの結果、子どもたちの50m走の記録が大幅にアップ、さらに動画も好評で、コロナ禍で全国の学校が休校になった際、各地から「教材として使いたい」という引き合いもありました。
※参考:
https://www.osaka-ue.ac.jp/life/stayhomedkd/onomatope.html
・運動に必要な力と''オノマトペ''とを組み合わせた、体操の知育絵本が誕生。
株式会社Gakkenの『しましまぐるぐる』をはじめとする「いっしょにあそぼ」シリーズは、視力が未発達な生まれたての赤ちゃんでも見られる、コントラストの強い絵と、注目しやすい「かお」、繰り返しのリズムが特徴で、累計310万部突破の人気シリーズです。今回の絵本は、オノマトペ(擬音語・擬態語など)を組み合わせた、巧緻、平衡、協応、敏捷の4つの力を育む運動プログラムを若吉教授が監修し、1歳半ぐらいからの子どもが、自然と体を動かしたくなる工夫を盛り込んでいます。
※購入者特典として、アニメーションと実写の動画2本とオリジナルソングの音源が付きます。
・若吉教授のコメント
この絵本は、お子さんの''スポーツの芽''を育み、知育にもつながる教材。スポーツに大切なバランス・リズム・タイミングと、お子さんが大好きなオノマトペ(擬音語・擬態語など)を組み合わせた運動プログラムです。また、言葉に合わせて動くことで、知育としての豊かな表現力・想像力を育みます。
【参考】
タイトル:『いっしょにあそぼ しましまぐるぐるたいそう』
絵:かしわらあきお 監修:若吉浩二(大阪経済大学)
対象年齢:1歳半~
定価: 1,320円(税込)
発売日:2023年7月6日(木)
判型:175×175、24ページ
電子版:なし
発行:株式会社Gakken
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/1020560700
▼本件に関する問い合わせ先
企画部広報課
住所:大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
TEL:06-6328-2431
FAX:06-6323-4790
メール:kouhou@osaka-ue.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/