日本製鉄 「紀尾井ホール」をリニューアル ~音楽文化支援を積極推進~
〇「紀尾井ホール」の概要
所在地 :東京都千代田区紀尾井町6 番5 号
建物概要:地上7 階、地下2 階
洋楽ホール 800 席
邦楽ホール 250 席
〇リニューアルの概要(予定)
投資額 :100 億円程度
内容 :舞台設備更新、客席更新、バリアフリー対策など施設・設備等のリニューアル
休館期間:2025 年8 月~2026 年12 月
運営再開:2027 年1 月
「紀尾井ホール」は、旧新日鉄創立20 周年を記念し、音楽文化支援の拠点として建設、1995 年に開館しました。利便性の高い都内一等地に立地し、クラシック音楽で特に室内楽に最適な洋楽専用ホールと、日本伝統音楽の演奏に適した邦楽専用ホールを有しています。洋楽専用ホールは、「シューボックス形式」を採用し、適切な座席数(800 席)とすることで、全ての座席で最高の音楽を味わうことができる仕様となっています。「紀尾井ホール」のレジデントオーケストラである「紀尾井ホール室内管弦楽団」による公演や、若手を含む国内外の幅広い音楽家による公演が開催されており、1995 年の開館以降、洋楽・邦楽ホール合わせて395 万人のお客様にご来場いただいています。こまやかな配慮がなされた質の高いコンサートホールとして、国内外の音楽家や多くのファンから高い評価を得ています。
日本製鉄は、この「紀尾井ホール」を開館から30 年を機に大規模リニューアルし、日本製鉄が掲げる「地域・社会との共生」の核である音楽文化支援を、今後も積極的に推進していきます。
お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2135、2146、2977、3419