開発途上国12か国13名の観光行政官が長野県を訪問
茅野市尖石縄文考古館を視察し観光振興を学ぶ
JICA東京では、日本で観光マーケティングや観光客誘致の手法を学ぶことを目的とした研修を実施しており、開発途上国から観光行政官を受け入れています。開発途上国では、外貨獲得や雇用創出、地域開発の観点から観光客の誘致に取り組む国が多くあります。当研修では、日本での観光を使った地域振興の事例、特に観光セクターのSDGsへの貢献事例(サステイナブルツーリズムなど)を中心に視察し、帰国後に彼らの国での観光開発に活かすことを目指したプログラムとなっています。今回、長野県訪問時には、茅野市尖石縄文考古館(長野県茅野市)を視察するほか、山梨県庁やふもとっぱらオートキャンプ場(静岡県富士宮市)を訪問する中で、観光振興について学びます。是非取材をご検討ください。
【取材可能な研修日程】
研修中は2グループに分かれて研修を行う場合もございます。2グループ共に取材可能ですので、是非取材を ご検討下さい。
9月12日(火)
全体 10:45 - 12:00 【講義】「山梨県の観光振興」(山梨県観光文化・スポーツ部 観光文化・スポーツ総務課)
グループ1 15:00 - 16:30 【視察】長野県茅野市尖石縄文考古館視察
グループ2 14:45 - 16:00 【視察】静岡県ふもとっぱらオートキャンプ場視察
<研修概要>
研修コース名:観光マーケティング・プロモーションーニューノーマルに向けてー
研修期間:2023年9月4日~2023年9月29日(26日間)
研修参加国:エジプト、マラウイ、ザンビア、エチオピア、パレスチナ、ヨルダン、マダガスカル、タンザニア、サモア、エクアドル、モンゴル、ドミニカ共和国からの観光行政関係者 合計13名