「洋服の青山」全店に不要衣類の回収リサイクリングBOX「ウエアシフト」設置 終わらない服をつくろう。お客様と一緒に手掛けるエコ活動
~60周年スローガン「スーツに、もっと進化を。」を受け、不要スーツの回収方式も進化~
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、2024年5月に創業60周年を迎えるにあたり、もっと気軽にお客様と一緒に取り組むエコ活動として、不要になった衣類を回収するリサイクリングBOX「ウエアシフト」を、10月2日(月)から全国の「洋服の青山」店内に設置します。- 60周年スローガン「スーツに、もっと進化を。」を受け、不要スーツの回収方式も進化
この度、創業60周年に向けたブランドスローガンやステートメントに“進化”をテーマとして掲げております。リサイクリングBOXは、昨今のSDGsへの取り組み意識の高まりに合わせて、お客様がより気軽にエコ活動に参加できる“進化”した回収方法としてスタートします。また、さらなる環境負荷軽減を目指し、衣類が循環できる仕組みの実現に向けた想いをロゴと宣言コピー「終わらない服をつくろう。」に込め、取り組みを推進していきます。
※青山商事が展開する「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」においても全店設置します。
▽リサイクリングBOX「WEAR SHiFT(ウエアシフト)」について
サイズ 縦45㎝×横45㎝×高さ×80㎝
容 量 スーツ約15着分程度
素 材 廃繊維100%
洋服の青山 YouTube公式チャンネル:
今回のリサイクリングBOXの取り組みに合わせて、ロゴと宣言コピーを作成しました。
▽下取りサービスを活用した資源循環
下取りサービスは、1998年に全国の「洋服の青山」で開始しました。ほぼ、全量をリサイクル・リユースし、リサイクル品は主に車の断熱材や荷物の緩衝材に再利用されています。また、近年の自然災害の増加を受けて、回収したスーツの一部をリサイクルした「防災毛布」(災害支援用リサイクル毛布)を2018年に作製しました。当初は災害救助用備蓄毛布として備蓄・保管していましたが、2019年からは災害が起こる前の備えとして役立てていただきたいと考え、新潟県佐渡市、鹿児島県奄美市、熊本県天草市など※計8自治体・総数1600枚(2023年9月末現在)を寄贈しています。
また、2021年度からは、回収量に応じて1キロあたり2.5円を森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」へ寄付をする活動も開始しました。2021年度は850,322円、2022年度は874,930円を寄付しています。
しかし、外出規制の解除、SDGsへの認識・意識の向上などにより回収量は増加傾向です。
<着なくなった服どう再生するの?>
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- サステナブルな活動を発信するメディア「AOYAMACTION(アオヤマクション)」について
リリース:10月2日(月)
「AOYAMACTION」URL:https://www.y-aoyama.jp/aoyamaction/