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一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:間渕 豊)が運営する、知的創造拠点「ナレッジキャピタル」の展示体験施設「アクティブラボ」は、2013年4月26日のオープンから累計来場者が、2014年6月3日に100万人を突破しましたのでお知らせします。
アクティブラボは、グランフロント大阪北館「The Lab. みんなで世界一研究所」の2階、3階に位置し、企業や研究機関、大学などの先端技術、製品、サービスといった開発段階のプロトタイプや活動そのものを楽しく紹介する展示体験施設です。子どもから大人までがナレッジキャピタルに集う最先端に触れられるだけでなく、訪れた一般生活者の意見を出展者にフィードバックし、研究開発に生かされています。現在、東京大学大学院や、情報通信研究機構(NICT)、凸版印刷、ウエストユニティスなど計15社が出展しています。
今回、100万人目となったお客さまは、石川県金沢市の大学院で医療関係を学ばれ、その研修で関西を訪れていた粟津さんと吉田さんのお二人でした。ナレッジキャピタルより記念のクリスタルと、出展者各社からのグッズ計20点が手渡されました。アクティブラボを訪れるのは3回目という粟津さんが「北館に来たら何か“創造的なもの”がある」と、アクティブラボ初体験の吉田さんを連れ来場されました。「技術や製品を展示して、いろんなおもしろいアイデアを集めていること自体がおもしろかった」と感想を述べられました。100万人目の来場者となったことについては「びっくりした。大学院の研究室のメンバーに伝えたい」と話されました。
アクティブラボでは、主婦や家族連れをはじめ、学生、会社員などの来場が多く、「技術や製品を自分で体験でき大変楽しめた」「知らない技術や製品のことが分かりためになった」などの感想をいただいています。昨年度は約125のプログラムを実施するなどさまざまなイベントも開催し、最先端のデジタル技術で文化や歴史を学んだり、絵本、デザイン、ファッションなどの制作を体験できる参加型のワークショップが特に好評です。
また、出展者同士によるコラボレーションも進み、「EVスポーツカーのサウンド制作」などの新しいプロジェクトが生まれるほか、香港の起業家による「カーボンライダー」(環境教育ゲーム)の出展など、ビジネス交流や国際交流の場としても活性化しています。
アクティブラボでは、引き続き来場者の皆さまに多彩で魅力的なコンテンツを提供していくとともに、ナレッジキャピタルでの新たな価値創造を促進してまいります。
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【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人ナレッジキャピタル(担当:古市)
電話:06-6372-6427/FAX:06-6359-2970
URL:
http://kc-i.jp/
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※ナレッジキャピタルはオリックスグループを含む12社が推進する事業です。