横浜駅みなみ東口地区市街地再開発準備組合の設立について
また、日本郵政不動産株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:山代 裕彦)、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:喜㔟 陽一)および京浜急行電鉄株式会社(本社:神奈川県横浜市/取締役社長:川俣 幸宏)を事業協力者として選定いたしました。
本準備組合は計画策定に着手し、国際都市横浜の玄関口にふさわしい魅力とにぎわい溢れるまちづくりを目指し、市街地再開発事業の実現に向けた具体的な検討を進めてまいります。
1.横浜駅みなみ東口地区の概要
横浜駅みなみ東口地区(以下、「本地区」)は、JR線・京急線など6社9路線が乗り入れる日本有数のターミナル駅である横浜駅の東口駅前に位置する約1.3haのエリアです。
また、本地区は横浜駅周辺における「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」の指針となる『エキサイトよこはま22』において、「世界と横浜をつなぐ玄関口、ホスピタリティあふれる横浜の顔」となるセンターゾーンに位置しています。
位置図
(エキサイトよこはま22 まちづくりガイドラインより転載(一部加筆修正))
本地区の検討対象エリア
2.準備組合設立の経緯・今後の方針等
本地区のまちづくり推進のため、横浜市主催の「横浜駅東口地区まちづくり勉強会」等において、議論を重ねてまいりました。市街地再開発事業の実現に向けて更なる検討を行うため準備組合を設立することについて、地権者の方々から賛同を得られたため、このたび準備組合を設立するに至りました。
今後は、『エキサイトよこはま22』に位置付けられる本地区の役割を果たすとともに、地権者や周辺地区の皆さまの発展にも寄与する、国際都市横浜の玄関口に相応しいまちづくりの実現を目指してまいります。
画像のキャプション
<参考>エキサイトよこはま22について
『エキサイトよこはま22』は、横浜駅周辺地区において、さらなる国際化への対応・環境問題・駅としての 魅力向上・災害時の安全性確保などに取り組み、「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進める ための指針となる計画です。
横浜駅周辺地区の将来像を『選ばれるまち』『魅了するまち』『誇りに思うまち』とし、将来像の実現に向け、地区の持つ個性やポテンシャルを活かした将来市街地イメージをもとに、まちづくりを進めています。
エキサイトよこはま22冊子の表紙 エキサイトよこはま22のエリアの説明
■『エキサイトよこはま22』
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/toshin/excite22/22/ey22.html
以上