身近なものがあそび道具に変身！ 発想力と創造力を育む組み立て遊び アップサイクル Play kit「Toyi（トーイ）」 4種 9月上旬発売
全国のボーネルンドショップ、オンラインショップにて販売
子どもの健やかな成長にあそびを通して寄与することを目的に、教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを行う株式会社ボーネルンド（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中西みのり）は、再生プラスチックを使用した10種類のパーツと、身の回りの材料を組み合わせて創造的に遊べるトルコ「トーイ社」のアップサイクル Play kit 「Toyi（トーイ）」を、9月上旬より、全国のボーネルンドショップとオンラインショップにて発売します。【 身の回りのものが工作素材に！アップサイクルプレイキット「Toyi（トーイ）」 】
昨今、SDGsの観点から、本来捨てるものにデザインやアイデアなど新たな付加価値を持たせ、別の新しい材料や製品に生まれ変わらせる「アップサイクル」が注目されています。
今回発売する「Toyi（トーイ）」は、再生プラスチックで作られたパーツと、身の回りにある材料の組み合わせで、創造的に遊べるアップサイクルトイです。「子どもたちが日常の生活をおもしろがれるものを作りたい」という願いから考案され、ペットボトルや食品トレイなど使い終わったものはもちろん、家の中で別の役割を持つもの、外で見つけた草や木などの自然素材を組み合わせて工作を楽しむことができます。
パーツと材料の組み合わせは変幻自在。繰り返し、何通りもの作品を作ることができます。子どもたちは、おもしろい材料は何かと身の回りにあるものに目を向け、観察し、考え、工夫するようになり、誰かに遊び方や答えを聞くのではなく、自ら何かを作り出す楽しさを知ります。完成した製品で遊ぶ時には体験できない、自分のアイデアをカタチにする力を育むことができます。また、ゴミとして捨てるはずのもの、使わなくなったものが新しいあそび道具に変身することに気づき、身近なものを再利用して新しいものを生み出すというアップサイクルの考え方を学ぶことにもつながります。
「Toyi（トーイ）」のあそび体験は、子どもの発想力と創造力を伸ばし、遊びながらものの仕組みや構造を理解し、論理的思考が養われることから、子どもたちの未来や生きる力を育むことへの手助けになると当社では考えています。今後、ボーネルンドショップやあそび場で「Toyi（トーイ）」を使ったワークショップを開催する予定です。
【 アップサイクル Play kit 「Toyi（トーイ）」新商品概要 （原産国：トルコ） 】
身の回りにあるものを材料として「見つける」、コネクターで「つなげる」、部品を組み合わせて「変身」させ、作ったもので「あそぶ」という、アップサイクルな組み立て遊びができるキットです。のりやハサミは使わず、ゴムバンドのようなコネクターやジョイントパーツで組み立てます。
●ファニー・フレンズシリーズ
身近な材料でロボットや動物、昆虫などキャラクターを作れるシリーズです。目・手・足・口などのパーツがメインで構成されており、自分で見つけた材料に、表情やキャラクターをのせて変身させることができます。作ったものでごっこあそびをするなど、低年齢でも楽しめるセット内容です。
トーイ ファニー・フレンズ 22ピース
・対象年齢：4歳頃～
トーイ ファニー・フレンズ 20ピース
・対象年齢：4歳頃～
・対象年齢：4歳頃～
●ベーシックセット
ファニー・フレンズシリーズのパーツにタイヤパーツが加わり、より自由に工作要素を楽しめるセット内容になっています。「Toyi（トーイ）」シリーズの中で唯一タイヤパーツを含んでおり、うまくタイヤが回転するように創意工夫する楽しさが詰まった内容です。
トーイ ベーシックセット 40ピース
・価格：4,180円（税込）
・対象年齢6歳頃～
【 トーイ社について 】
2018年にトルコ・イスタンブールで創業。子どもたちの”そうぞうりょく”（創造力＆想像力）を解き放つために、身の回りにあるものにアイデアや工夫をプラスして工作が楽しめる「Toyi（トーイ）」が生みだされました。SDGsに関する子どもたちの教育も大切と考え、原料の調達から製造まですべてをトルコで行っています。現在はヨーロッパを中心に15か国以上で「Toyi（トーイ）」を販売しています。
2011年トルコ東部地震、2023年トルコ・シリア地震の被災地では、あそびを通して子どもたちのトラウマを和らげるため、AAR JAPAN（認定NPO法人 難民を助ける会）とも協力し、ワークショップを開催しました。
【 ボーネルンドについて 】
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国53ヶ所で直営店舗を展開しています。同時に幼稚園や保育園、公園などで、高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3万5千ヶ所まで拡大しています。また、2004年からは子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる屋内あそび場「キドキド」事業をスタートし、現在では「プレイヴィル」「PLAYLOT」を含む直営のあそび場 全国21ヶ所、年間180万人以上の親子にご利用いただいています。さらに「キドキド」のノウハウを取り入れた自治体のあそび場を全国に70ヶ所以上開発し、街の活性化にも寄与しています。
