USEN-ALMEXとBear Robotics、配膳ロボット「Servi Plus」の日本国内ゴルフ場における戦略的パートナーシップ・独占販売契約を締結
～ホテル、温浴施設にも導入推進、各業態の配膳業務効率化を支援～
株式会社U-NEXT HOLDINGS（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：宇野 康秀）のグループ会社である株式会社USEN-ALMEX（本社：東京都品川区、代表取締役社長：坪井 将之、以下、USEN-ALMEX）とBear Robotics, Inc.（本社：アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO：John Ha）の日本法人であるBear Robotics Japan LLC（本社：東京都渋谷区、以下、Bear Robotics）は、Bear Roboticsが開発した配膳ロボット「Servi Plus（サービィ プラス）」の日本国内ゴルフ場における戦略的パートナーシップ及び、独占販売契約を締結したことをお知らせします。本契約締結に伴い、本日2024年10月4日（金）より、USEN-ALMEXが国内のゴルフ場向けに「Servi Plus」を販売してまいります。また、USEN-ALMEXは国内ゴルフ場だけでなく、ホテル、温浴施設にも顧客基盤を持っており、これらの業態にも「Servi Plus」の導入を推進します。
左：USEN-ALMEX 代表取締役社長 坪井 将之、 右：Bear Robotics CEO John Ha
「Servi Plus」サービスサイト：https://usen-almex.jp/products/detail/p-golf-serviplus.html
■国内ゴルフ場の課題
様々な産業で人手不足が問題となるなか、ゴルフ場は都市や人口集中地域から離れた場所に多く位置していることや、勤務時間が早朝、週末・祝日に及ぶなどの要因から、特に人材の確保が困難な状況にあります。これはゴルフ場レストランにおけるホールスタッフも同様です。また、ゴルフ場レストランは、ゴルファーがラウンド中の指定された休憩時間に利用するため、混雑時間が集中する傾向がみられます。加えて、ホールスタッフの人手不足もあり、ゴルフ場のなかには料理の提供が遅れたり、料理が冷めてしまったりといった課題が生じています。このような状況からレストランの利用者数が減少しているといった声も聞かれます。
■戦略的パートナーシップ・独占販売契約締結について
USEN-ALMEXは、25年にわたりゴルフ場に向けてフロント業務効率化を支援する自動精算機や、昨今ではゴルファーに自動で追従走行し、ゴルフバッグや荷物を搬送するパーソナルキャディロボット「Hello Caddy」、お掃除ロボットなど各種DXソリューションを販売しています。一方Bear Roboticsは、シリコンバレーに拠点を置くAI駆動の自律移動ソリューションのパイオニアであり、スタートアップ企業からグローバル企業へと成長しました。飲食店での配膳・下膳に対応するロボット「Servi Plus」を開発し、日本各地の有名ゴルフ場に約200台導入しています。そのほか、多様な業態にサービスを提供し、大企業から中小企業までのニーズに応じた包括的なスマート自動化ソリューションを開発しています。
本契約締結により、両社は強力なパートナーシップを構築しており、それぞれの分野で培った専門性を活かし、国内ゴルフ場における「Servi Plus」のシェア拡大を目指してまいります。またゴルフ場は「Servi Plus」の導入により、レストランの運営が効率化され、次世代の顧客体験の実現が期待できます。
■「Servi Plus」の特長～AI技術を搭載した配膳ロボットの新しいスタンダード～
最大積載量40kgで、16皿以上の料理を一度に配膳できるほか、食器類の下膳にも対応しています。ゴルフは一般的に4名1組でプレーしますが、「Servi Plus」は4名分のお膳をのせることができるため、ゴルフ場に適した設計となっています。
・安全でスムーズな走行
最小65cmの道幅を通ることができ、狭い通路でもスムーズに走行できます。また高品質なサスペンションを備えているため、最大12ｍｍの段差や、最大7度の傾斜にも対応でき、ドリンクや汁物メニューもこぼさず安全に搬送可能です。
・複数ロボットによる共同作業
・シリコンバレー基準の高品質
シリコンバレーの厳しい品質水準に準拠して製造されており、あらゆる場所で使用いただける安全性と信頼性を兼ね備えた製品です。先進的なAI技術を搭載し、安定性、安全性、高品質を兼ね備えているため、配膳ロボット業界の新しい基準を打ち立てます。
様々な産業で人手不足が問題となるなか、ゴルフ場は都市や人口集中地域から離れた場所に多く位置していることや、勤務時間が早朝、週末・祝日に及ぶなどの要因から、特に人材の確保が困難な状況にあります。これはゴルフ場レストランにおけるホールスタッフも同様です。また、ゴルフ場レストランは、ゴルファーがラウンド中の指定された休憩時間に利用するため、混雑時間が集中する傾向がみられます。加えて、ホールスタッフの人手不足もあり、ゴルフ場のなかには料理の提供が遅れたり、料理が冷めてしまったりといった課題が生じています。このような状況からレストランの利用者数が減少しているといった声も聞かれます。
■戦略的パートナーシップ・独占販売契約締結について
USEN-ALMEXは、25年にわたりゴルフ場に向けてフロント業務効率化を支援する自動精算機や、昨今ではゴルファーに自動で追従走行し、ゴルフバッグや荷物を搬送するパーソナルキャディロボット「Hello Caddy」、お掃除ロボットなど各種DXソリューションを販売しています。一方Bear Roboticsは、シリコンバレーに拠点を置くAI駆動の自律移動ソリューションのパイオニアであり、スタートアップ企業からグローバル企業へと成長しました。飲食店での配膳・下膳に対応するロボット「Servi Plus」を開発し、日本各地の有名ゴルフ場に約200台導入しています。そのほか、多様な業態にサービスを提供し、大企業から中小企業までのニーズに応じた包括的なスマート自動化ソリューションを開発しています。
本契約締結により、両社は強力なパートナーシップを構築しており、それぞれの分野で培った専門性を活かし、国内ゴルフ場における「Servi Plus」のシェア拡大を目指してまいります。またゴルフ場は「Servi Plus」の導入により、レストランの運営が効率化され、次世代の顧客体験の実現が期待できます。
■「Servi Plus」の特長～AI技術を搭載した配膳ロボットの新しいスタンダード～
最大積載量40kgで、16皿以上の料理を一度に配膳できるほか、食器類の下膳にも対応しています。ゴルフは一般的に4名1組でプレーしますが、「Servi Plus」は4名分のお膳をのせることができるため、ゴルフ場に適した設計となっています。
・安全でスムーズな走行
最小65cmの道幅を通ることができ、狭い通路でもスムーズに走行できます。また高品質なサスペンションを備えているため、最大12ｍｍの段差や、最大7度の傾斜にも対応でき、ドリンクや汁物メニューもこぼさず安全に搬送可能です。
・複数ロボットによる共同作業
・シリコンバレー基準の高品質
シリコンバレーの厳しい品質水準に準拠して製造されており、あらゆる場所で使用いただける安全性と信頼性を兼ね備えた製品です。先進的なAI技術を搭載し、安定性、安全性、高品質を兼ね備えているため、配膳ロボット業界の新しい基準を打ち立てます。
■今後の展望～他業態への導入推進～
USEN-ALMEXは国内ゴルフ場だけでなく、ホテル、温浴施設といった多様な顧客基盤を持っており、これらの業態にも「Servi Plus」の導入を推進します。両社は今後、ゴルフ場を中心に各業態のレストランにおける配膳・下膳業務の負担を配膳ロボットによって軽減し、サービス向上に貢献してまいります。
■会社概要
・USEN-ALMEXについて
社名：株式会社USEN-ALMEX
所在地：東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
代表者：代表取締役社長 坪井 将之
設立：1966年6月
事業内容：
医療機関、ホテル・宿泊施設、レジャーホテル、ゴルフ場、アミューズメント・レジャー・サービスに向けた自動精算機・受付機・ホストコンピューターを中心とするフロント管理システム、業務効率化を目的とするITトータルソリューションの製品・サービス企画・製造・販売・保守メンテナンスおよび関連事業におけるWEBサービスの運営。
コーポレートサイト：https://usen-almex.jp
・Bear Roboticsについて
社名：Bear Robotics, Inc.
所在地：785 Broadway St, Redwood City, CA 94063, USA
代表者：CEO John Ha
設立：2017年5月
事業内容：
自動走行型AIロボットのメーカーとして、顧客が日々直面する重労働や雑務を軽減させることを社是としています。主力製品である「Servi Plus」は、北米・ヨーロッパ・アジアにおいて、ホスピタリティ・医療・小売業界など幅広く導入いただいています。
コーポレートサイト：https://www.bearrobotics.ai
