アストンマーティン、韓国での新たな時代の幕開け
- アストンマーティンは韓国へのコミットメントを祝い、世界的な製品ポートフォリオの新たな最高峰となるVanquishを市場初公開
- 2つのショールーム、アストンマーティン・ソウルとアストンマーティン・スウォンが、アジアにおけるアストンマーティンのプレゼンスを高める。両拠点は新たな輸入業者ブリタニア・オートが運営
- アストンマーティンと韓国のお客様とのエンゲージメントを高め、英国を象徴するブランドにかける情熱を祝う4日間の祭典を開催
新型Vanquishは、韓国最大の多目的屋内イベント会場であるインスパイアアリーナでデビューを飾り、韓国人シンガーソングライターCrushによるスリリングなショーとライブパフォーマンスとともに登場。これは、アストンマーティンを祝す4日間の祭典のハイライトであり、象徴的なブランドとして存在感を高めました。このイベントには、韓国人俳優のイ・ジヌクも特別出演し、観客に挨拶しました。
このイベントにより、今年初めにオープンしたスウォンの成功に続き、第2のディーラー拠点としてアストンマーティン・ソウルをオープンし、韓国での新章の幕開けとなります。両ディーラーは、韓国の大手自動車販売業者ブリタニア・オートが運営します。同社にとって新たな現地輸入代理店として長期契約の一環であり、アストンマーティン・ブランドにとって重要となる韓国ラグジュアリーカー市場での機会を広げます。
英国大使のコリン・クルックス氏も韓国でアストンマーティンの存在感が高まることを歓迎し、地元のアストンマーティン・コミュニティの熱心なメンバーをソウルの英国大使公邸に招き、アットホームなお祝いのディナーを開催しました。そこには、アストンマーティンの新型Vantageとアップグレード版のDBX707が誇らしげに展示されました。仁川永宗島のインスパイアリゾートでは、Aston Martin Aramco Formula One®チームのチャレンジャーAMR24や、ジェームズ・ボンドとの60年にわたる関係を象徴するシルバーバーチのDB5など、アストンマーティンの111年という豊かな歴史を彩る特別な車も展示されます。
アストンマーティンのグローバルチーフブランド兼コマーシャルオフィサーのマルコ・マティアッチはこう話します。「今年はアストンマーティンが韓国市場に進出して10周年です。この記念すべき年に韓国との関係を強化し、韓国中のアストンマーティン・オーナーやラグジュアリーカー愛好家の皆様との絆をさらに深めたいと考えています。」
「韓国における事業拡大は、まさに絶好のタイミングです。なぜなら、V12エンジン搭載のフラッグシップモデルVanquishをはじめ、市場をリードする新製品がいくつか登場するからです。刺激的な新型Vantage、SUV界のスーパーカーDBX707、そしてクラスをリードするDB12スーパーツアラー。韓国の目の肥えたラグジュアリーカー愛好家の皆様から熱い歓迎を受けると確信しています」
アストンマーティン・ソウルとアストンマーティン・スウォンでは、高度なパーソナライゼーションを提供するQ by Aston Martinのオーダーメイドサービスなど、高品質なサービスとウルトラ・ラグジュアリーな顧客体験を提供します。
アストンマーティン・ソウルは高級ショッピングエリアとして有名なテチドン(大峙洞)にあり、2階建てのショールームは504.82m²(約152.7坪)、最大7台のアストンマーティンを展示できます。同様に、アストンマーティン・スウォンも、550.48m²(約166.52坪)の広々とした1フロアのショールームに最大5台のモデルを展示できます。ソウルへのアクセスがよく、世界最大の自動車ショッピングモールのあるこの地区は、市場として大きな可能性を秘めています。2つのショールームは、お客様がウルトラ・ラグジュアリーな環境で、ブランド独自の魅力や哲学を体感することができるよう入念に準備されていて、今後は様々なイベントやブランド体験を開催する予定です。
アストンマーティンのアジア・リージョナルプレジデントのグレッグ・アダムスはこう話します。「私たちの重要なパートナーであるブリタニア・オートと協力し、韓国の大切なお客様にアストンマーティンならではのウルトラ・ラグジュアリーとハイパフォーマンスの世界をご体験いただく機会を増やしたいと考えています。 」
「この4日間のフェスティバルを通して、韓国という成熟したラグジュアリーカー市場で、アストンマーティン・ブランドに対する情熱を目の当たりにできたのは特別な体験でした。現地でのプレゼンスは、さらに強化され、新型Vanquishのようなワールドクラスの新モデルの登場によってさらに高まるでしょう。」
ブリタニア・オートのCEO、クォン・ヒョクミン氏はこう付け加えます。「韓国のお客様やファンの皆様は、アストンマーティンが韓国でよく知られた存在になることを長く待ち望んでいました。韓国におけるブランドの新しい輸入業者として、そしてブランドの守り手として、私たちはアストンマーティンの価値とその唯一無二の伝統を韓国の人々と共有していくつもりです。ソウルとスウォンのショールームを訪れる方々には、温かいおもてなしと最高級の体験をお約束します」
韓国での事業拡大は、アストンマーティンの世界的なウルトラ・ラグジュアリー・リテール戦略の一環です。今年初めには、ザ・ペニンシュラ東京内に新たなランドマークとなるショールームがオープン、さらに英国と欧州で新たなディーラーのオープンが発表されました。
アストンマーティン・ソウル
326, Yeongdong-daero, Gangnam-gu, Seoul, Aston Martin Seoul
ショールーム: 02-569-8230
アストンマーティン・スウォン
308-5, Gwonseon-ro, Gwonseon-gu, Suwon-si, Gyeonggi-do, Deutsche Auto World 1F,
Aston Martin Suwon
ショールーム:031-5174-0501
サービスセンター:031-5174-0511~2
こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://x.gd/XNN2I
アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。