購買管理システム「楽々ProcurementII」が仕入先とのチャット機能を搭載
~即時性や検索性にすぐれたチャットの活用で、仕入先との意思疎通が容易に~
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https://www.sei-info.co.jp/procurement/news/news-proc20241029/?argument=EkZKmXCQ&dmai=Proc_241029_D
楽々ProcurementIIについて
楽々ProcurementIIは、購入依頼~見積~発注~検収までの購買業務全般をカバーした本格的な購買管理システムです。社内の購買申請のワークフローや、外部カタログサイトとのパンチアウト連携、仕入先との電子取引(Web-EDI)、電帳法やインボイス制度への対応など、日本の商習慣にマッチした豊富な機能で購買業務の効率化やペーパーレス化に寄与します。また、さまざまな運用形態に対応できることから、製造業をはじめ幅広い業界で導入されています。2000年の発売以来、500社以上でご利用いただいております。
1. 仕入先とのチャット機能
楽々ProcurementIIのチャット機能では、バイヤー企業の担当者と仕入先企業の担当者が、見積や発注の案件に紐づけて双方向にメッセージやファイルをやり取りできます。これにより、担当者間の意思疎通を強力にサポートします。
購買業務におけるバイヤー企業と仕入先企業の意思疎通は、電話やメール、コミュニケーションツール(Web会議ツールや汎用チャットツール)を使用するのが一般的です。
しかし、電話でのやり取りは記録が残らず、メールやコミュニケーションツールは購買管理システム上の案件情報との紐付けがないため、後からの検索が困難であるという課題があります。
楽々ProcurementIIのチャット機能を使えば、以下のように、双方向でのスムーズな情報伝達はもちろん、やり取りの記録を残し、後から簡単に検索できるようになります。
・お知らせアイコンで自分宛の新着メッセージを確認できる
・チャット機能内でファイルを送受信できる
・システムにログインしていない時間帯でも新着メッセージに気付けるように、
メッセージの受信時に同時にメールを受け取れる
・過去のメッセージのやり取りを、案件に紐づけて検索できる *1
*1: チャット機能の検索は電子帳簿保存法の要件に沿っており、
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA:ジーマ)の
「電子取引ソフト法的要件認証」を申請予定です。
2. 予算管理機能の改善
楽々ProcurementIIには、以前から購買業務に関連する予算を管理する機能が搭載されています。
今回の改善により、複数の予算情報を一括で登録・変更・削除できるようになりました。予算の策定時や見直し時などに、業務を効率的に進めていただけます。
3. 社内管理項目追加機能の改善
楽々ProcurementIIは、購入依頼、見積依頼、発注、検収の各画面に、バイヤー企業の業務に合わせて任意の項目を追加できます。
従来は追加項目用の別ウインドウを開いて登録・更新・閲覧できる機能でしたが、今回の改善によって、同一ウインドウの最下部に項目を追加できるようになります。
この追加項目は購入依頼、見積依頼、発注、検収の画面ごとに「表示する/しない」を設定可能で、入力された内容は後続の業務に引き継がれます。
また、項目の名称や入力形式(テキスト/日付/チェックボックスなど)、入力条件(必須/任意)なども設定可能です。
楽々ProcurementIIは、現場の購買担当者に選ばれる購買管理システムとして、広く購買業務をサポートしてまいります。
【補足資料】
・楽々Procurementは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・JIIMAは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。