《イベントレポート》音楽×スポーツの復興支援イベントに約2,300名が来場! 「ふくしま Play Stadium 2024 ~未来へつなぐ=プロジェクト~」

株式会社日立システムズパワーサービス

~元日本代表選手によるスポーツ教室や大塚 愛によるスペシャルライブを開催~

 株式会社日立システムズパワーサービス(代表取締役 取締役社長:南 邦明、本社:東京都港区/以下、日立システムズパワーサービス)は、2024年10月26日にナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町)において、「ふくしま Play Stadium 2024 ~未来へつなぐ=プロジェクト~」を開催いたしました。
 
                 オープニングセレモニー

 日立システムズパワーサービスでは東日本大震災で被災された地域の復興活動の一環として、「ふくしまPlay Stadium ~未来へつなぐ=プロジェクト~」を2022年から開催しており、今回で3回目の実施となりました。
 今年は昨年を大きく上回る2,286名の方にご来場いただき、元メジャーリーガーの岩隈久志さん、元サッカー日本代表の松井大輔さん、宮間あやさん、元ラグビー日本代表の畠山健介さん、北京オリンピック陸上男子4x100mリレー銀メダリストの朝原宣治さん、リオデジャネイロオリンピック女子レスリング金メダリストの登坂絵莉さん、Quest Crew公式メンバーの大野愛地さんを講師としたトップアスリートによる小学生向けのスポーツ教室、福島県内のDance Studio ViVidによる地元応援ステージ、そしてイベントの最後にはアーティストの大塚 愛さんによるスペシャルライブを開催。また、DOSAスポーツ能力測定や世界の料理を集めたキッチンワールドカップ、体験アトラクションなどで、参加いただいた皆さんにお楽しみいただきました。
 オープニングセレモニーでは日立システムズパワーサービス代表取締役 取締役社長 南邦明がイベントへの意気込みと復興支援への思いをご来場者の皆さんにお話ししました。また、スポーツ教室講師のトップアスリート7名が一堂に会し、楽しいトークによってご来場者の皆さんを盛り上げ、イベントがスタートしました。

【スポーツ教室】
元メジャーリーガーの岩隈久志さん、元サッカー日本代表の松井大輔さん、宮間あやさん、元ラグビー日本代表の畠山健介さん、北京オリンピック陸上男子4x100mリレー銀メダリストの朝原宣治さん、リオデジャネイロオリンピック女子レスリング金メダリストの登坂絵莉さん、Quest Crew公式メンバーの大野愛地さん、総勢7名の各分野におけるトップアスリートを講師に招いて、小学生向けのスポーツ教室を開催。360名以上(DOSA含む)の小学生に参加いただきました。各教室の後には、当選者のみ参加できるアスリート交流会を開催し、記念撮影や質問への回答、最後にはサイン入りのボールなどのグッズがプレゼントされました。憧れの存在であるトップアスリートによるスポーツ教室に参加した小学生からは「教え方が分かりやすくて速く走れるようになったと思います。」、「普段から習っているけど、今日は遊び感覚で優しく教えてもらえて楽しかったです。」といった喜びの声をいただきました。

・岩隈久志さんコメント
「福島の子どもたちに教えるのは初めてだったため、楽しみにして来ました。野球を初めて体験する子どもたちも多かったので、野球の楽しさを伝えられてよかったです。控えめな子も最後には打ち解けてくれたり、交流会では直接質問を受けて野球を始めたきっかけを話したりと楽しい時間を過ごすことができました。子どもたちには野球に限らず好きなスポーツに熱中してほしいと思います。」

・松井大輔さんコメント
「色々なスポーツを体験できるイベントは個人で開催することが難しいため、企業が開催してくれるのはありがたいと感じています。福島の子どもたちは優しく大人しい子が多い印象ですが、スポーツ教室の中で子どもたち同士が輪を作って盛り上がってくれてよかったです。さまざまなスポーツを通して、幼少期から体を動かし、多くの人と交流してほしいと思っています。」
 
    
    岩隈久志さん 野球教室            松井大輔さん サッカー教室
 
    
   宮間あやさん サッカー教室           畠山健介さん ラグビー教室
 
    
   朝原宣治さん かけっこ教室           登坂絵莉さん レスリング教室
 
           
            
              大野愛地さん 親子ダンス教室

【音楽ライブ】
大塚 愛さんによるスペシャルライブには、約1,300名の方が参加。代表曲「さくらんぼ」はじめ、全5曲を熱唱し、合間のトークでは福島に対する思いを語りました。観客は歌声に酔いしれ、温かい空気に包まれました。地元応援!特別ステージでは、福島県内のDance Studio ViVidに所属する3歳~18歳までの約100名のメンバーが圧巻のダンスパフォーマンスを披露しました。昭和の名曲から令和の最新曲まで多様な音楽に合わせて、可愛らしくパワフルなダンスで会場を盛り上げました。
 
    
     大塚 愛 Special Live              地元応援!特別ステージ

【DOSAスポーツ能力測定】
当選した約75名の小学生が参加した「DOSA スポーツ能力測定」。最新の測定機器を用いて、10mスプリントや切り返し走、ジャンプなどあらゆるスポーツに必要とされる基礎能力6種目を測定。測定後は親子でデータ分析から個々の得意な運動スキルや向いているスポーツについて専門家によるアドバイスを受けました。
 
              

【キッチンカーワールドカップ】
サッカー日本代表等の帯同シェフ・西芳照さんがキッチンカーで「日本代表カレー」を提供しました。数多くの海外遠征の中で、選手たちの緊張をほぐし、食欲がわくメニューを提供してきた西シェフのカレーとあって、大人気でした。その他にもインドやトルコ、イタリア、ドイツなど世界各国の料理を味わえるキッチンカーを用意し、多くの人が楽しみました。
 
    
   西芳照シェフ キッチンカー

■「ふくしまPlay Stadium 2024 ~未来へつなぐ=プロジェクト~」開催の経緯
日立グループでは、東日本大震災で被災された地域の復興を願い、さまざまな活動に取り組んでいます。被災された方々への救済や被災地域の復興に役立てていただくための活動、従業員によるボランティア活動のサポートに加えて、スポーツや音楽を通じた「心の復興」を目的とした交流活動にも積極的な支援を行っています。また、日立システムズグループでは、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、復興を担う若い世代の人材育成を基軸とした文化面からの復興支援に取り組んでいます。
こうした活動の一環として、日立システムズパワーサービスでは、一昨年より「ふくしま Play Stadium ~未来へつなぐ=プロジェクト~」を開催しています。3回目となる今年は、トップアスリートによる小学生向けのスポーツ教室、福島県内のDance Studio ViVidによる地元応援特別ステージ、大塚 愛さんによるスペシャルライブなど多彩なプログラムで福島県内の方を中心に昨年を大きく上回る2,286名にご来場いただきました。来場いただいた皆さんからは「選手から直接アドバイスをもらえてうれしかったです!」、「初めてこのイベントに参加しましたが、親子で一緒にライブを楽しむことができてよかったです!」のようなお声をいただきました。

■ふくしま Play Stadium 2024の概要

■日立システムズパワーサービスについて
 株式会社日立システムズパワーサービスは、電気事業を支える多種多様なシステムの設計構築、監視・運用・保守を担ってきた豊富な経験・ノウハウに日立グループの高い品質・技術力・さまざまなサービス基盤を融合することにより、エネルギー業界を中心に高度なICTサービスを提供しています。お客さまにとって価値あるサービスを提供し、真に豊かで安心・安全な社会の実現に貢献します。
 詳細はhttps://www.hitachi-systems-ps.co.jp/ をご覧ください。
以上

*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

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