DoubleVerify、ブランドセーフティおよび無効トラフィック対策に関するJICDAQ認証を4年連続で取得
2024年11月1日 – デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO: Mark Zagorski、以下DV)は、一般社団法人デジタル広告品質認証機構(以下、JICDAQ)が「ブランドセーフティ認証」および「無効トラフィック対策認証」を更新し、4年連続で当社の認証取得が完了したことを発表しました。
日本においては、2021年に外資系企業として初めて広告計測事業者領域でJICDAQ認証を取得し、今年で4度目の認証取得となります。グローバルだけでなく、国内でも大手広告プラットフォームとの連携などを積極的に行い、業界全体の健全化と発展に取り組んでいます。
2024年6月に発表した『2024年版グローバルインサイトレポート(日本語版)』がデジタル広告業界の急速な変化の現状を顕在化しました。生成AIはデータパターンの改ざんを容易にすることで不正行為を拡大したり、偽装インプレッションなども急速に進化しています。また、広告掲載だけを目的とするMFA(Made for Advertising)の蔓延により、MFAのインプレッションは前年比で19%も増加したことが明らかになりました。
DVは、刻々と変化し複雑化するメディア環境に対応し、デジタル広告に対するROI(投資対効果)を最大化するため、メディアの品質とパフォーマンスの継続的な改善に取り組んでいます。
DoubleVerify Japanの代表取締役・日本法人代表である武田隆は、次のように述べています。「生成AIを活用したMFAの蔓延など、デジタル広告業界は大きな変革期の渦中であると言えます。デジタル広告市場の健全性が脅かされる中、広告主ならびに視聴者のいずれもが、安心してメディアを利用するためにもJICDAQ認証は業界において非常に重要な役割を担っています。この認証を4年連続で取得できたことを大変嬉しく思うと共に、DVはこれからもメディア品質の向上と業界の健全な発展に寄与して参ります」
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DoubleVerifyについて
DoubleVerify (NYSE: DV) は、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらすメディア・エフェクティブネス・プラットフォームとして業界を牽引しています。より効果的で透明性の高い広告取引を実現することで、デジタル広告を取り巻くエコシステムの強靭化に注力することで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換に貢献しています。
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