2021年がサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の年であったとすれば、2022年は金融商品市場指令(MiFID)の年になります。EUのサステナブルファイナンス・アジェンダが進む中、次の変更として、2022年8月2日から、MiFID適合性評価において「サステナビリティ選好」が追加されます...
英国に導入される新世代の風力タービンは、エンジニアリングがもたらした偉大な功績であり、素晴らしい投資機会となる可能性を秘めています。その理由を本稿で述べていきます。
リチャード・ノース
シュローダー・グリーンコート、マネージング・パートナー
タチアナ・...
マルチアセット運用チームによる各金融市場の月次見通し
巻末の「本資料に関するご留意事項」を必ずお読みください。
出所:シュロー...
シュローダー(本社:英国 ロンドン)は、コンサベーション・インターナショナルとともに、東南アジアにおける自然を活用した気候変動対策への投資を加速させるため、画期的なパートナーシップを発表しました。 この提携により、シンガポール初の自然資本インパクト投資専門の運用会社としてアカリア・ナチュラル・...
金融市場の困難な環境がしばらく継続する場合においても、比較的新しい取引形態である、GP主導のセカンダリー市場は、今後も力強い成長を遂げることが予想されます。
クリスチャン・ヴァン・デル・カム
ヘッド・オブ・セカンダリー・インベストメント、シュローダー・キャピタル
...
シュローダー(本社:英国 ロンドン)は、ブロックチェーン技術とデジタル資産に特化した資産運用会社Forteus(フォルテウス)の少数株式を取得したことを発表しました。Forteusは、デジタル資産投資を幅広く提供するNumeus(ヌメウス)グループの資産運用部門です。
Two Sigma...
日本のサステナビリティにおける強みと改善余地がある領域について、シュローダーの投資エキスパートがご説明いたします。
エマ・スティーブンソン
株式担当インベストメント・ライター
サステナビリティ分野においては、欧州企業が世界をリードしており、他地域の企業...
債券市場の下落は痛みを伴うものでしたが、過去のリターンに囚われないことが重要です。利回りは魅力的な水準に戻り、市場は活性化しています。今こそ社債投資を再び始めるタイミングであると考えます。
パトリック・ヴォーゲル
グローバル・ヘッド・オブ・クレジット
ここ数か...
子供と一緒に旅をしたことのある人なら、長距離の旅で、「まだ着かないの? 」と聞かれることがあるでしょう。私の7歳になる娘も、よくこの質問をします。そして、ふと足元の市場環境で様々な投資判断をする中で、私自身の問いが娘に似ているということに気づかされました。つまり、これまで株価が下落したり、債券...
経済成長の減速とインフレ率の上昇は、株式と債券の両市場にとってマイナス要因となる組み合わせといえます。しかしこの局面で、グローバル株式の投資家にとって絶好の投資機会が生まれているともいえます。
アレックス・テダー
グローバル株式・ 米国株式ヘッド兼CIO
今年...