【玉川高島屋S・C】2025 年 4 月下旬、玉川高島屋ショッピングセンター西館ストリートを再生。西館1Fには通りを象徴するフードコート「P.」が誕生

玉川高島屋ショッピングセンター(運営:東神開発株式会社/所在地:東京都世田谷区/以下、玉川高島屋 S・C)は 2025 年 4 月下旬、西館ストリートをリニューアル。1Fには話題の4店舗から構成されるフードコート「P.」を開業し、歩道と空間、地域をつなぐ、新たな通りのあり方を創出します。


<「P.」外構模型 >

<「P.」VI(ヴィジュアルアイデンティティ) デザイン >  <「P.」開業告知ビジュアル >
Concept
< コンセプト >
「P.」
Public / Park / People / Pass / Play / Place / Private / Parking...

どの街にも、それぞれの朝昼晩、日常の顔つきがある。
246 から一本入った石畳のこの通りは、生活の活気と閑静の境目。
二子玉川に来る人と、二子玉川から出る人が交わる、人々の生活のオンとオフの境界線。

この道は、昨日とも一昨日ともいつも何かが違う気がする。
瀬田の丘から風が吹き降り、多摩川に抜けていく空気。二子玉川の空気を集める道。まだ出来てないのか。これが完成なのか。公園のようにいつも人が集まっている道。いつものようにただ通り過ぎるだけでも、明日も通ってみたくなる。

朝がきて昼が過ぎ夜になり、色々な石が河原に集まっては流れていくように、人があっちへこっちへ動いていく。
みんなで遊ぶ楽しい休日も、二子玉川で働く平日も。生活へ戻っていく帰り道であったり。習慣を大事にする毎日や、特に用のない少し暇な時間。
余裕の無い朝も、切り替えたい昼も、つかれた夜も。
さまざまな人々の空気が交わり「公共」が出来上がっていくことに気がつく。

「公園のようでもあり、道であり、そこに人が集まり遊び、通過していく」
「P.」は二子玉川に関わる人々の生活の境界の中にあり、
その毎日が少し切り替わる、通りと共にあるフードコートを創ります。


Project Member
今回の「P.」プロジェクトでは、CEKAI 安田昂弘氏を全体ディレクションに迎え、通りの環境計画および「P.」インテリアデザインを DDAA 元木大輔氏、
「P.」飲食ディレクションを Max Houtzager 氏が担当します。

プロジェクトディレクション / グラフィックデザイン(Creative Direction, Graphic)
安田昂弘:CEKAI
1985愛知県名古屋市出身
2010多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、株式会社ドラフトに勤務
2015同社より独立し、クリエイティブアソシエーション「CEKAI」に所属

インテリアデザイン(Architect)

元木大輔:DDAA / DDAA LAB 代表
1981埼玉県生まれ
2004武蔵野美術大学卒業後、スキーマ建築計画勤務
2010DDAA 設立
2019DDAA LAB 設立
2021第 17 回ヴェネチア•ビエンナーレ国際建築展出展
2021 ~ 2023 東京藝術大学非常勤講師

飲食ディレクション / 写真・映像 (FnB Direction, Photography, Film)
Max Houtzager:Terrain
1993アメリカ カリフォルニア州サンフランシスコベイエリア出身
2014日本とカリフォルニアで活動するクリエイティブスタジオ、Terasu を立ち上げる
2017ロサンゼルス、クレアモント市、ポモナ•カレッジ リベラルアーツ大学卒業
2020株式会社 Terrain 設立
2021カフェ•ベーカリーParklet や Overview Coffee Japan を開業
2023ワインバー•レストラン•カフェMassif を開業

< 周辺環境、空間への具体的な取り組みと、「P.」とのつながり >
東急田園都市線•大井町線 二子玉川駅、国道 246 から一本入ったアレーナ通り ( 西館ストリート ) の歩道を一部拡張し、植栽帯も一新。公園のように居心地の良く過ごせる新しい通りにリニューアルします。
この取り組みの象徴として、店舗外構をセットバックすることによって歩道幅を拡張した、Mini Massif,ADICURRY,Mikkeller Burger,PIZZA SLICE の 4 店舗によるそれぞれの新しい取り組みを集結したフードコート「P.」をオープン。西館の二子玉川商店街側では、これまでの道路との接点の位置を変えることによって柳小路へのつながりを創生。
この西館ストリートの再生を起点として、二子玉川商店街通りや柳小路への回遊を生み出す通りづくりを目指します。

< 名称について >
P. ( ピー .)
「P.=Public(パブリック)」という大きな考え方から「P.」をさらに紐解いていくと、Public / Park / People / Pass / Play / Place / Private …
「P.」の「.」はあらゆる意味を内包した省略を意味する表記として使用しており、多様な意味の奥行きを感じさせる空間を目指す名称としました。

<VI(ヴィジュアルアイデンティティ) デザイン >
「P= パブリック」であることを想起させるデザインとして、一般的に駐車場を表す「P」のサインデザインのような高い識字性は担保しつつ、本件の立地である西館が駐車場の棟でもあるため、「P.」としていわゆる駐車場の「P」との差別化がしっかりとできる造形を心がけました。
公共空間を日々様々な目的で行き交う人々の楽しい様子をイメージした伸びやかでボールドな形状に、この空間内の象徴でもある長いカウンターの意匠も重ね合わせたデザインとしました。また、ネーミングにも込めた、あらゆる意味を内包させるパブリックスペースのあり方を VI として表現しています。

P. Friends

飲食店(P.friends) について
P.friends は、「P.」のために集まったコミュニティー。地域に根ざし、多様な文化やスタイルを発信する 4 つの店舗と、その周りに集う人々が一体となり、食や飲み物を通じて新たなつながりを創出します。
近隣に住む人、働く人、そして「P.」を訪れる人々̶̶誰もが自然と結びつき、P.friends の一員となれる場所を目指していきます。






Mini Massif(ミニマッシーフ)
https://www.massif.tokyo/jp
池尻大橋駅前商店会の奥地にあるワインレストラン、Massif。目黒区東山エリアの地元のお客様だけでなく、ビジターにも広く開かれたレストランです。多様なバックグラウンドを持つチームが、常にフレッシュな小皿料理やコース料理、パン、ペイストリーを作っています。朝はコーヒーマグを持つ人々が、陽が沈むとともにワイングラスへ持ち替え、ナチュラルワインが豊かに注がれる̶̶そんな日常が Massif の魅力です。カジュアルな利用から特別なお祝いの席まで、マッシーフはいつでも皆さんをお待ちしています。そんな Massif のプチバーションである Mini Massif も、日常的に楽しめるコーヒー とワイン、それと合わせた旬な素材を使った料理で玉川のお客様をお待ちしています。

ADICURRY(アディカリー)
https://www.instagram.com/adi.curry/
中目黒にある、モダン•ネパールコース料理レストラン ADI。日本の食材や生産者との深い繋がりを大切にしながら、シェフ•オーナーであるアディカリ•カンチャンの故郷の味と美しく融合させた料理を提供しています。向かいには、ネパール茶専門のティーショップ Chiyaba、さらに食品やライフスタイルグッズを展開する ADI Grocery も手がけ、どのショップからもカンチャンの広い視野と情熱が溢れ出ています。ソウルフードでもあるカンチャンのカレーには熱狂的なファンがついていますが、たった8席しかない予約制レストランのため、これまで沢山の人にアクセスしてもらうことが難しい状態でした。そんな ADI の料理やライフスタイルを感じることができる2号店として「P.」に出る ADICURRY では、中目黒のお店同様に、常に進化するシグネチャーカレーをチャイやオリジナルスパイスジントニックと一緒に楽しむことができます。コミュニティを大切にするカンチャンは沢山の人に愛されています。P.friends の ADICURRY も、多くの人を魅き付けるレストランとなるでしょう。

Mikkeller Burger(ミッケラーバーガー)
https://mikkeller.jp/ja/
日本でも大人気、デンマークのクラフトビールブリュワリー Mikkeller の、神田にあるレストラン Mikkeller Burger も P.friends に仲間入り。こだ わりのクラフトビールに合わせた定番のオーガニック和牛スマッシュバーガーやポテトフライなどを提供します。昼はバーガーとミニ缶ビールで始まり、夕方にはお疲れ様ビール、夜の二次会でも、いつでも Mikkeller Burger をお楽しみください。


PIZZA SLICE(ピザスライス)
https://www.instagram.com/pizza_slice_tokyo/
東京で 10 年以上にわたり愛され続けているニューヨークスタイルのピザ PIZZA SLICE。ニューヨークそのままの味を求める海外の人々にも、ローカルの常連客にも親しまれてきました。P.friends の一員として、PIZZA SLICE はこれからもタイムレスなニューヨークと東京がミックスした空気感とともに、ファミリー、若者、夜の食事を求める人々を迎え入れます。サクッと食べたいとき、友達と集まるとき、夜遅くの一口が欲しいとき̶̶PIZZA SLICE なら、もう一枚がいつでも待っています。

P. Web サイト※現状はティザーサイトになります
https://p.ublic.jp

本件に関するお問合わせ先
03-3709-2222(代表)

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この企業の情報

組織名
東神開発株式会社
ホームページ
https://www.toshin-dev.co.jp/
代表者
倉本 真祐
資本金
214,000 万円
上場
非上場
所在地
〒158-8502 東京都世田谷区玉川3丁目17-1
連絡先
03-3709-0121

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