DEIを経営戦略と捉えた取り組み姿勢や専任部署の積極的発信が評価されゴールド認定企業にも選出
フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、女性のためのITキャリア転職サービス「WAKE Career(ウエイクキャリア)」が主催する「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」の優秀賞を受賞およびゴールド認定企業に選出されたことをお知らせします。
■「ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025」とは
「WAKE Career」が主催する、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)の中でも特に「ジェンダーダイバーシティの推進」に取り組むIT企業を表彰およびプラチナ認定・ゴールド認定・シルバー認定・ブロンズ認定するプログラムです。
ジェンダーダイバーシティ AWARD 2025は、IT業界のジェンダーギャップ解消へ向けて、ジェンダーダイバーシティ推進に関心のある企業の見える化、また企業の優れた取り組みの共有を目的に今回初めて開催されました。今回は30社を超える企業からの応募があり、特に優れた取り組みを行う大賞1社、優秀賞4社と、ジェンダーダイバーシティを推進する企業への認定を発表しました。
URL:
https://wake-career-award-2025.studio.site/
■審査員からの評価ポイント
・ジェンダーギャップの解消を経営戦略に統合し、全社で取り組むという姿勢が感じられます。匿名の従業員意識調査から得られた質的データを取り組みの土台とし、モニタリングにも活用されている点が良いと思いました。(審査員 大崎麻子 氏)
・DEIを経営戦略と捉え、専任部署を作り推進したり、積極的に発信するなどIT業界のDEIをリードしている企業の一社だと思います(審査員 石倉秀明 氏)
■受賞コメント:フリー株式会社 執行役員CCO 辻本祐佳
今回、初めて開催されたジェンダーダイバーシティ AWARD 2025に優秀賞として選出されたことをうれしく思います。
freeeが目指す「スモールビジネスを、世界の主役に。」が実現している世界は、前向きなチャレンジがしやすく、多様なビジネスが次々に生まれていて自己表現をできる世界です。
スモールビジネスの多様な価値観や生き方は、世の中に新しいイノベーションを生み出す起爆剤だと考えています。誰もが各々の個性を活かし、公平な環境でビジネスができ、人生が豊かになっていく世界をfreeeは作っていきたいと考えています。
freee自身がミッションを実現し、更に加速させる上で、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)はなくてはならない考え方です。多様であること(Diversity)や公平であること(Equity)を前提に、組織運営においても、お互いの違いを当たり前だと思えること(Inclusion)で、誰もが自然体で安心して働ける環境づくりが大切だと考えています。
そのようなfreeeのDEIの取り組みが評価されたことをうれしく、また誇らしく思うとともに、今後もDEIの取り組みを継続していき、「スモールビジネスを、世界の主役に。」の実現を推進していきます。
■freeeのDEIへの取り組み
freeeでは、2018年2月に「ダイバーシティ推進室」という部署を立ち上げ、さまざまな人材が働きやすく、パフォーマンスが発揮できるような環境づくりを推進することを目的とした活動を行っています。
2018年以降は、ダイバーシティ関連の全社研修や入社研修、社内コミュニティ・相談窓口の強化などを継続して実施。さらに、経営の基盤から働きやすさを追求していくために、専任部署「DEI(Diversity ,Equity & Inclusion)」を立ち上げ、活動はfreee単体にとどまらず、社会の進化を担う企業としてステークホルダーを巻き込みながらセミナーやイベントの開催、その他情報発信を強化しています。
URL:
https://jobs.freee.co.jp/environment/diversity/
■フリー株式会社 会社概要
会社名:フリー株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
URL:
https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>:
https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:
https://jobs.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。