大京グループのオリックス・ファシリティーズ 国立国会図書館関西館の建築物等保全業務を受注し、業務を開始
大京グループの総合ビル管理事業を手掛けるオリックス・ファシリティーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:三宅恒治)は、国立国会図書館関西館(京都府相楽郡精華町)の建築物等の保全業務を受注し、2015年4月より業務を開始いたしましたのでお知らせいたします。
国立国会図書館関西館は、2002年に関西文化学術研究都市内(京都府相楽郡精華町)に開館した施設であり、主に外国の雑誌、アジア言語資料、博士論文が収蔵されています。約59,300m2ある延べ床面積のうち地下部分が80%を占め、地下1階が大空間の閲覧室、地下2階から地下4階までが約600万冊の収蔵能力を持つ書庫となっています。
今回の業務は、24時間365日体制で建築物等の保全業務を行うもので、書籍の保存のための温湿度管理や、マイクロネガ保存庫空調設備等の図書館ならではの設備の管理に高い技術力が求められます。
オリックス・ファシリティーズは今回受注に至った国立国会図書館関西館等の公共施設はもとより、オフィスビル、商業施設等の総合ビル管理事業での長年の実績をもとに、医療・福祉施設、ホテル、教育文化施設など、専門性の高い施設の管理にも力を入れています。