7月16日に新着公開した記事は「ホットフラッシュ対策など更年期の不調の緩和に!永田 京子さん考案“ちぇぶら体操”」です。運動嫌いでも、忙しい人でも続けられる“ちぇぶら体操”は、自律神経の乱れを調整し、更年期症状を和らげてくれます。本記事では、特に悩まされる症状である「ホットフラッシュ」「やる気の低下」を改善する体操やツボを詳しくご紹介。更年期のお悩みを少しずつでも軽くしていきましょう。
■7月16日 新着健康情報
ホットフラッシュ対策など更年期の不調の緩和に!永田 京子さん考案“ちぇぶら体操”
https://www.taisho-kenko.com/column/151/
<目次>
・ホットフラッシュ対策<その1> 自律神経を整える体操
・ホットフラッシュ対策<その2> 顔の汗を止めるツボ押し
・やる気アップ対策<その1> やる気スクワット
・やる気アップ対策<その2> やる気も代謝もアップする体操
どの動きをする時も、ニコニコと笑顔で行うとさらなる効果アップが期待できます!
ぜひ楽しみながら実践してみましょう。
★前編「『更年期ケアでワクワクできる未来を切り拓いていく』永田京子さんインタビュー」はこちら(
https://www.taisho-kenko.com/column/150/)
■“ちぇぶら”とは
「ちぇぶら」は、更年期を表す英語“the change of life”を元に名づけられています。
永田さんは、心と体の両面から男女の更年期にアプローチする「ちぇぶらメソッド」を開発。講座、講師の育成、執筆、イベント開催など、幅広い活動をおこなっています。
ちぇぶらメソッドは、3つを柱にしています。まず、知識。自分の体そのものと、更年期とは何なのか、そして具体的な対策方法を知ること。そして運動すること。運動をすると、更年期の不調はかなり緩和されることが分かっています。もう1つは、コミュニティの機会をもつこと。『しんどいのは私だけ』という孤独が、つらさを倍増させてしまいます。仲間をつくって悩みを共有することは、更年期をうまく乗り切る助けになります。
メソッドの柱の1つ、「運動」。40代以上になると、習慣のない人にとってはなかなか続けるのが難しいものです。“ちぇぶら体操”は、とても簡単な運動法ですが、もし体操が続けられなかったら、深呼吸だけでもしてみましょう。深呼吸には、内臓を内側からマッサージする効果があります。代謝も上がりますし、エネルギーが湧いて、気持ちの切り替えのきっかけにもなり、とてもおすすめです。
■プロフィール
更年期トータルケアインストラクター、一般社団法人ちぇぶら代表理事
永田 京子(ながた・きょうこ)さん
母の更年期うつをきっかけに、2014年「ちぇぶら」を設立。現在は愛知県を拠点に活動。ピラティス・整体・経絡など幅広い健康メソッドを学び、体と心の両面からの更年期ケアを提案。1000名超の女性や医師の声をもとに「更年期対策メソッド」を開発し、講演・研修の受講者は累計8万人以上。2018年にはカナダの国際閉経学会で研究を発表。米バブソン大学 "Leadership program for women & allies"修了。著書に、台湾・韓国でも翻訳出版されている『ふりまわされない!更年期』(旬報社)の他、『はじめまして更年期』(青春出版社)、『女40代の体にミラクルが起こる! ちぇぶら体操』(三笠書房)がある。
■大正健康ナビ: https://www.taisho-kenko.com
大正健康ナビでは、生活習慣病などのつらい症状、人には言いづらい悩みの原因、症状、改善や予防法をご紹介。また、気になる症状をすぐにチェックできるコンテンツもご用意。いろいろな疑問にも専門医が分かりやすくお答えします。
■大正製薬について
当社は「人々の病気を予防し、健康を増進させたい。」こうした思いから大正元年に創業しました。
以来、100年以上にわたって生活者の皆さまの 健康で豊かな暮らしの実現に貢献するために、病気の予防や治療、健康によりそうべく、医薬品から食品まで幅広い製品ラインアップで、 皆さまのさまざまなニーズにお応えしてまいりました。昨今、健康意識が高まる生活者の皆さまのニーズが多様化しており、このような変化に柔軟に対応しながら高品質な製品とサービスを提供し続けることで、皆さまの健康に寄り添ってまいります。