体験型イベント『あそんで学ぼう!eco工作ひろば』を アーバンドック ららぽーと豊洲で開催(9月21日[月・祝])
- 三井不動産株式会社
- 2015年09月03日
- 14:14
江東区、東京ガス、三井不動産が連携する初めての試み
江東区、東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)、三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)は、環境問題や自然環境について未来を担う子どもたちと共に考える体験型イベント「あそんで学ぼう!eco工作ひろば」を、9月21日(月・祝)に、「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」にて開催いたします。江東区、東京ガス、三井不動産が連携するイベントは、今回が初めての試みとなります。
江東区は、環境学習情報館「えこっくる江東」による工作の出前講座を実施します。同区内の公園で拾った身近にある木の実でアート作品をつくり、自然に親しむきっかけを提供します。東京ガスは、事業で排出される廃ガス管を活用し、万華鏡に生まれ変わらせるリサイクル工作を実施します。エネルギーやリサイクルを体感しながら、未来を担う子どもたちに環境問題やエネルギーの大切さを伝えます。三井不動産は、グループが保有する森林の間伐材で作られた遊具で遊べるコーナーを設置します。遊びながら自然の大切さや森の再生などの環境問題を知っていただく“場と空間”を提供します。
江東区、東京ガス、三井不動産は、今後も連携を図りながら、官民一体となって教育プログラムやイベントを実施し、魅力的なまちづくりを推進する一端を担ってまいります。
■イベント概要(予定)
『あそんで学ぼう!eco工作ひろば』
概要: 体験型の教室を通して、エコや自然環境について楽しみながら学びます。
日程: 2015年9月21日(月・祝) 10:00~17:00
会場: 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 1F センターエントランス イベントスペース(東京都江東区豊洲2-4-9)
主催: 江東区・東京ガス株式会社・三井不動産株式会社
■主なプログラム(予定)
以下のプログラムを実施します。参加はすべて無料になっております。事前整理券配布のプログラムにつきましては、当日10時から、会場にてその日のすべての回の整理券の配布をさせていただきます。
◎リサイクル万華鏡づくり(事前整理券配布)
廃ガス管をリサイクルしてオリジナルの万華鏡をつくる工作教室です。環境に配慮しながらエネルギーが届けられていることを知ります。
所要時間:30分 1日4回実施(10:30~/12:30~/14:30~/16:30~)
◎あそびのひろば
三井不動産グループが所有する森林から作られた木製遊具の遊び場を設置します。森林保全と国産材活用の大切さを知ります。
常時参加可能(10:00~17:00)
◎親子でつくるどんぐりクラフト(事前整理券配布)
江東区内の公園で拾える身近な木の実を使った工作教室です。木の実での楽しみ方、活用方法を伝え、自然に親しむ機会を提供します。また、えこっくる江東のキャラクター「たすけくん」も登場します。
所要時間:30分 1日3回実施(11:30~/13:30~/15:30~)
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※他に、「アーバンドック ららぽーと豊洲」の会場と、近接する東京ガスの校外学習施設「がすてなーに ガスの科学館」の両方を訪問し、スタンプを集めるラリーの実施を同日予定しております。
▽江東区の活動紹介
江東区では、「水と緑豊かな地球環境にやさしいまち」を目標とし、地球温暖化対策、自然との共生、環境教育及びパートナーシップの推進等を環境施策の主な柱としています。地球温暖化対策として、省エネルギーや再生可能エネルギー等を推進する他、2013年度には「江東区公共建築物等における木材利用推進方針」を新たに策定しました。また、環境施策の推進には、区民・事業者・区の連携が必要であり、環境学習情報館「えこっくる江東」(潮見1-29-7)は環境活動の拠点として、様々なイベントや講座の実施、環境情報の発信、「エコリーダー」の養成等を行っています。
▽東京ガスの活動紹介
東京ガスでは、環境に優しい社会と暮らしづくりに貢献するために、エネルギーや環境に対する意識を高めるための活動を行っています。2002年より実施している学校教育支援活動では、出張授業に参加した児童・生徒数がこれまでに100万人を超えました。また、校外学習施設「がすてなーに ガスの科学館」(江東区豊洲)では、体験型の展示やサイエンスショーなどさまざまなプログラムを実施しています。2015年は、身近な食から地球環境を考える「エコ・クッキング」20周年、参加型の森づくりによって温暖化を考える「長野・東京ガスの森」開設10周年を迎えるなど、様々な体験学習の場を継続的に提供しています。
▽三井不動産グループの「&EARTH」活動紹介
三井不動産グループでは、北海道に約5,000haの森林を保有・維持し、CO2吸収や水資源保持、その木材を遊具、什器、内装材などとして活用し、日本の森林資源の持続性維持に貢献しています。また、不用になった衣料品を世界各国の難民や被災者の方へ送る「&EARTH 衣料支援プロジェクト」や、誰でも楽しく学べる震災対策「&EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!」や盲導犬などの理解や知識を深めて頂く「&EARTH 盲導犬ふれあいキャンペーン」など、幅広い年代の方が来場する商業施設という場所を活かし、様々な活動を行っています。