~シリコンバレーにおけるスマートシティの取り組みが、米連邦政府より官民共同プロジェクトとして採択~
報道関係各位 平成27年9月18日
アライドテレシスグループの米国におけるスマートシティ推進への取り組みが、米連政府より支援プロジェクトとして採択され、9月14日(月)ホワイトハウスで開催されたスマートシティ・フォーラムにおいて、パートナーシップを組むメンバーとともに表彰されました。
米連邦政府は、官民一体となったスマートシティの取り組みを支援しており、新たな採択プロジェクトとして、アライドテレシスがメンバーとなっている、シリコンバレー、カリフォルニア州サンタクララ郡のプロジェクトが表彰されました。当プロジェクトは、プロアメリカンフットボールの強豪チーム、サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)、サンタクララバレー交通局(VTA)、サンタクララ市、サンタクララ警察署などのメンバーで組織され、当社とメンバーは、2016年2月の第50回スーパーボウル開催を控えた49ersのホームスタジアム、「リーバイス・スタジアム」をはじめ市内の主要施設、交通機関を含む地域のスマート化に役立つ新たなテクノロジーやアプリケーションの導入により、地域社会の安心・安全の向上と経済の活性化を目指しています。この官民一体のプロジェクトは、他の地域のまちづくりを行ううえでのモデルとなることが期待されています。
当プロジェクトにおいてアライドテレシスが提供する『Envigilant』は、安全性の確保と向上を実現するソリューションです。IoTにより人とデバイスがつながっていくなかで、交通機関や公的施設など、パブリックスペースの安全性に脅威が増えつつある現状に対し、脅威を可視化し、分析し、対策を支援します。これにより、行政機関や交通機関は、公衆の安全を保つための状況認識と相互の運用性を向上させることが可能です。
Envigilantは、アライドテレシスの信頼性の高いIPネットワーク上に革新的なテクノロジーを組み合わせることにより統合型セキュリティー監視プラットフォームを実現します。Envigilantでは、IPカメラによる監視だけでなく、ガンマ線検出センサー、バイオセンサーなどの各種センサーを統合することにより、脅威を事前に「見える」状態にすることが可能です。 また、ダッシュボード機能により、包括的な管理が可能であり、高い操作性を提供します。
・Envigilantについての詳細は以下をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/solution/envigilant/index.html
アライドテレシスグループは、当プロジェクトにおける活動を通じて、地域社会の安全・安心の向上に寄与するソリューションの提供に取り組んでまいります。
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