デジタルアーツ、生成AIの「入力」・「出力」・「利用」を統合制御

〜 特許技術によりAI時代のゼロ・インシデント実現へ 〜

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ)は、生成AIの業務活用が急速に拡大する中、企業・組織がAIを安全かつ積極的に活用するためのセキュリティ対策について、その考え方と取り組みを明確化しました。
デジタルアーツは、Webセキュリティ製品「i-FILTER」およびSSE+IDaaSソリューション「Z-FILTER」を中核に、生成AIへの「入力」・「出力」・「利用」の制御や利用状況の可視化を通じて、企業・組織ポリシーに沿った安全なAI活用を支援します。
これにより、AI利用における統制・可視化・ポリシー適用を実現し、企業・組織におけるAIガバナンスを支えるセキュリティ基盤を提供します。

具体的には、以下のような機能を提供します。
□ 機密情報等の入力制御
□ 不適切回答の制御
□ 利用生成AIサービスの制限
□ 利用状況・ログの可視化


背景:生成AIの普及で問われる新たな「守り方」
生成AIは業務効率を飛躍的に向上させる一方で、機密情報の入力や意図しない情報送信、社内規程に反する利用など、従来のセキュリティ対策では十分に対応しきれないリスクを顕在化させています。
こうした状況に対し、デジタルアーツは、長年培ってきた知見と「ホワイト運用®」の考えを基に、生成AIの利用を単に制限するのではなく、安全に活用できる環境の実現を目指します。

生成AIの安全活用を支える特許技術
デジタルアーツは、生成AIの安全活用を実現するため、以下の技術について特許を取得しています。

■生成AIによる回答の安全化に関する技術(特許7598424号)
生成AIの回答に不適切な内容が含まれる場合に、該当箇所を削除・編集しユーザのアクセスを制限するとともに、その理由を明示する技術。

■生成AIへの入力の評価と送信制御に関する技術(特許7826448号)
ユーザによる生成AIへの入力内容を評価し、不適切と判断された場合には送信を不許可または内容を編集したうえで回答を送信する技術。

これらの特許群により、生成AI利用における「入口」と「出口」の双方を統合的に制御し、企業・組織ポリシーに準拠した運用を可能にします。

1日190億アクセス×被害報告0件:「ホワイト運用®」が実現するセキュリティ
デジタルアーツは、Web・メール領域で培った技術とデータベースを基盤に、1日あたり約190億件のアクセスを処理する運用実績を有しています(当社調べ)。
さらに、安全と判断された通信のみを許可する「ホワイト運用®」は、約1,500万人規模のユーザー基盤へと拡大しており、発売開始から約8年半が経過した現在に至るまで、お客様からのマルウェア感染などの被害報告は0件となっています(当社調べ)。
この「ホワイト運用®」は、未知の脅威が増加し続けるなかで、危険を検知するだけでなく、安全なものだけを通すというアプローチにより、リスク低減と運用負荷の軽減を同時に実現します。
また、「i-FILTER」および「Z-FILTER」を通じて提供するAIチャットフィルター関連機能により、生成AIの利用状況や入力・応答ログを可視化するとともに、利用する生成AIサービスの制限や入力内容の制御、利用時の注意喚起を可能にします。これにより、機密情報の入力や認可していない生成AI利用を抑止し、利用状況の把握とポリシー適用を通じて、安全性と利便性を両立したAI活用を支援します。

今後の展望
デジタルアーツは、生成AIの普及を単なるリスクではなく「社会実装の転換点」と捉えています。今後は、生成AIへの入力・応答の制御に加え、AIが外部サービスへ自律的にアクセス・操作する時代を見据え、エージェントAIなど、AIがより能動的に業務を支援・実行する利用形態の拡大にも対応してまいります。デジタルアーツは、AIの利便性を最大限に生かしながら、企業・官公庁・教育機関・家庭における“安全・安心”を支えるセキュリティメーカーとして、安全性と利便性を両立したAI活用環境の実現に貢献してまいります。

■Webセキュリティ「i-FILTER」
「i-FILTER」は、WebアクセスやCloudサービス利用時の通信を可視化・制御するWebセキュリティ製品です。
生成AI利用時においても、利用するAIサービスの制限、入力内容の制御、利用状況・ログの可視化などを通じて、企業・組織ポリシーに沿った安全なAI活用を支援します。
https://www.daj.jp/bs/i-filter/

■SSE+認証セキュリティソリューション 「Z-FILTER」
「Z-FILTER」は、Webやクラウド通信を許可リスト方式で制御し、URL・ドメイン・アプリケーション単位のポリシー適用、SaaSなどのクラウドサービス利用時に機能単位でアクセスや操作を制御する機能、通信の可視化とログ分析を備えた国産SSE(Security Service Edge)+IDaaS(Identity as a Service)ソリューションです。
https://www.daj.jp/bs/z-filter/

■生成AIセキュリティ対策の詳細はこちら https://www.daj.jp/bs/lp/generative-ai/
本件に関するお問合わせ先
<本リリースに関するお問い合わせ>
デジタルアーツ株式会社 広報担当 谷崎、十亀、多田  TEL : 03-5220-1670 press@daj.co.jp

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この企業の情報

組織名
デジタルアーツ株式会社
ホームページ
https://www.daj.jp/
代表者
道具 登志夫
資本金
71,359 万円
上場
東証プライム
所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエア ウエストタワー14階
連絡先
03-5220-1110

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