文教大学文学部(埼玉県越谷市)の卒業生で作家の高橋弘希さんが小説「送り火」で第159回芥川龍之介賞を受賞しました。
7月18日(水)、芥川龍之介賞選考委員会が開催され、第159回芥川龍之介賞に選ばれました。芥川賞には今回で4度目の候補作となっていました。
高橋さんは、2014年に小説「指の骨」で文壇デビューし、同作品は新潮社が主催する純文学の新人文学賞である第46回新潮新人賞を受賞。第152回芥川賞候補にも選ばれました。
続く小説「朝顔の日」も第153回芥川賞候補に、そして小説「短冊流し」も第155回芥川賞候補に選ばれ、3作連続の芥川賞候補となりました。
2017年には、小説「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」で第39回 野間文芸新人賞を受賞しました。
第159回芥川龍之介賞の詳細および候補者のプロフィールについては以下のホームページをご参照ください。
公益財団法人 日本文学振興会ホームページURL
http://www.bunshun.co.jp/shinkoukai/award/akutagawa/
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