青山学院大学総合研究所は今年30周年を迎える。2018年度の研究ユニット『五輪eスポ』は、近代スポーツの枠組みを拡張・変容する可能性をもつ「eスポーツ」に注目し研究を進めている。同大研究ユニットのスタートアップ・シンポジウムとして、「eスポーツ論 ゲームが体育競技になる日」を2018年10月13日(土)に開催する。
近代スポーツの祭典である2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと2年弱。
今年で30周年を迎える青山学院大学総合研究所では、2018年度研究ユニット『五輪eスポ』として、スポーツのIT化、社会的包摂/インクルージョンが進展する現在、近代スポーツの枠組みを拡張・変容する可能性をもつ「eスポーツ」に注目し研究を進めている。
同大研究ユニット『五輪eスポ』のスタートアップ・シンポジウムとして、「eスポーツ論 ゲームが体育競技になる日」を開催する。
内容は、そもそも「eスポーツってなに?」というシンプルな問いから始まり、eスポーツに通暁する論客を招いたトークセッション「eスポーツであなたもオリンピアン!?」や、「プロeスポーツアスリートによるデモンストレーション」等。
eスポーツへと広がる新たな研究視点のシンポジウムの詳細は以下のとおり。
【開催概要】
日時:2018年10月13日(土)13:30~15:30 (13:00開場)
場所:青山学院大学 青山キャンパス 9号館1階910教室(東京都渋谷区4-4-25)
参加費:無料(先着順、事前登録制)
申込み方法:下記のウェブサイトから、お申込みください(定員になり次第締め切り)
【特設サイト】
http://aoyama-esports.jp/
※詳細については添付のチラシ、または上記URLをご覧ください。
▼担当教員の青山学院大学総合文化政策学部 川又啓子教授よりコメント
今回のスタートアップ・シンポジウムは、「はじめてのeスポーツ」「eスポーツ入門」という位置づけです。「最近『eスポーツ』ってよく聞くけどなに?」「eスポーツとゲームって違うの?」と思っていらっしゃるあなた!是非ご参加ください。
なお、本研究ユニット『五輪eスポ』は、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、eスポーツの(1)研究拠点化、(2)高等教育におけるカリキュラム・モデル開発、(3)eスポーツの聖地化の基盤整備の3点を目指しています。
▼内容に関する問い合わせ先
青山学院大学総合研究所『五輪eスポ』研究ユニット
Email:info@aoyama-esports.jp
▼取材・撮影に関する問い合わせ先
青山学院大学 政策・企画部 大学広報課
TEL:03-3409-8159
FAX:03-3409-3826
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/