●神奈川大学経営学部2年生と地域商業者の団体「平塚あきんど塾」による連携プロジェクト。
●同塾メンバーの店舗を学生たちが訪問・取材し、また、商品、サービスを体験したうえで店舗PRシートや改善提案レポートを作成した。
●PRシートは各店舗の広報ツールとして活用し、提案は店舗にて今後、実現の可能性を検討する。
本学経営学部2年生と平塚市内の商店主らを中心とした地域活性化団体「平塚あきんど塾」(鈴木 崇代表)による連携プロジェクトの成果報告会を7月15日(月)、本学湘南ひらつかキャンパスで行った。
このプロジェクトは経営学部2年生の「教養演習」(担当:山岡義卓准教授)において、地域コミュニティの重要性や役割、課題や解決策を実際のフィールドワークを通じて学ぶことを目的に、平塚あきんど塾と連携して今年4月から行われてきた。
学生たちは平塚に関する基礎調査やまち歩き等の事前学習を経た後、数回にわたり同塾メンバーの店舗を訪問・取材し、商品、サービスを体験し、店舗のPRシートと改善提案レポートを作成した。
鈴木会長からは「お店の熱い思いが学生たちにしっかり伝わっており、その思いがPRシートなどによく表れていたと感じる。今年で3回目になるが毎回新たな気づきがあり、このような機会はお店の側にも刺激になっている」と地域の商店と大学が連携する意義が述べられた。
▼本件に関する問い合わせ先
神奈川大学 経営学部
准教授 山岡義卓
TEL:0463-59-4111(代表)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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