~標的型サイバー攻撃感染端末をエッジネットワークで遮断/隔離~
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、パロアルトネットワークス株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)のエンドポイント プロテクション&レスポンスTraps™ の最新版との連携を実現し、更なるセキュリティ強化ソリューションの提供に向け開発検証を行うことを発表します。
パロアルトネットワークスのTrapsは、エンドポイントへのサイバー攻撃に対する高度な保護を実現するとともに、脅威の検出と対応のために豊富なエンドポイントのデータを収集します。Traps は、攻撃に共通する手法や挙動を識別することで、未知および既知のマルウェア、エクスプロイト、ランサムウェア、ファイルレスアタックをブロックします。
アライドテレシスのSDNアプリケーション連携ソリューション「AMF-SEC」は、企業のネットワーク運用を最適化し、サイバー攻撃や内部犯行への対策、管理端末の情報インシデント対策に向けたエッジスイッチによるセキュリティ強化ソリューションとして開発。アプリケーションと連携・連動するネットワークによってユーザートラフィックの動的制御機能を提供。セキュリティの強化と、ネットワークの運用にかかるコストの削減、運用負荷の低減を実現します。このたびパロアルトネットワークスのTrapsにより検出した標的型サイバー攻撃感染端末の通信をエッジスイッチにて遮断/隔離し被害の拡散防止をするセキュリティ強化ソリューションを提供いたします。
さらにAMF-SECは、Trapsだけではなく、パロアルトネットワークスのクラウドベースのマルウェア防御「WildFire®」やセキュリティプラットフォーム「Cortex™」とも連携し、ネットワークセキュリティやクラウドセキュリティをもとにエンドポイントへの攻撃を阻止できるようになります。
図:システム連携構成概要
本連携ソリューションは、Traps 5.0以降、および、AT-SESC Ver. 1.5.1以降が必要となります。
また、本連携ソリューションは、パロアルトネットワークス主催
『PALO ALTO NETWORKS DAY 2019』協賛展示コーナー内アライドテレシスブースにてご紹介いたします。ご来場の折にはお立ち寄り下さい。
<東京会場>
名称: PALO ALTO NETWORKS DAY 2019
https://seminar.jp/panday2019/
会期: 2019年9月12日(木)
時間: 9:00-18:00
主催: パロアルトネットワークス株式会社
会場: ANAインターコンチネンタルホテル東京
【アライドテレシス株式会社について】
アライドテレシス株式会社は、ネットワーク専業メーカーとして、企業、医療、自治体・文教などあらゆる分野において、先進のテクノロジーによる高信頼なネットワーク製品、ソリューション、ITサービスをご提供しています。
以上
【本リリースに関するお問い合わせ先】
アライドテレシス株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOCビル
TEL:03-5437-6042
FAX:03-5437-6044
担当:マーケティングコミュニケーション部 田中利道
E-Mail:totanaka@allied-telesis.co.jp
・Palo Alto Networks、Cortex、Traps、WildFireは米国及びその他の国におけるPalo Alto Networksの商標です。
・プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
・プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。そ
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