新日鉄住金グループ 震災復旧・復興をテーマとした建設技術展「EE東北’13」に出展

新日鐵住金グループは、昨年(2012年10月開催)に引き続き、国土交通省東北地方整備局主催にて平成2年度より開催されている「EE(Engineering Exhibition)東北'13」に出展しました。

この展示会は、建設技術に係わる新技術・新材料・新工法その他、時代のニーズに対応し開発された新技術を公開し、その普及を図ることにより、技術開発を促進するとともに、良質な社会資本整備を通じて地域の発展に寄与することを目的としており、昨年に引き続き、今回も(1)復旧・復興 (2)建設段階 (3)維持管理 (4)防災安全の4つの技術分野にテーマ設定され、300社近い企業が出展した展示会となりました。

新日鐵住金(株)は、グループ企業各社とともに、この展示会を本格化する復興に資する商品・技術の普及機会ととらえ、現地資材の調達難や工事従事者の恒常的な人手不足等を背景として、鉄のもつ短納期対応力や効率的な構造を実現する素材としての特性を活かした数々の商品・技術を、土木分野・建築分野のみならず鉄鋼スラグ商品の活用による農林水産分野も交えて幅広く出展しました。

新日鐵住金グループは、総合力を駆使した優れた製品・サービスの提供を通じて、今後も東北地方の復旧・復興に貢献していきます。


「EE(Engineering Exhibition)東北'13」の概要
・主 催  : 国土交通省東北地方整備局 
・開催期間 : 平成25年6月5日(水)~6月6日(木) 
・場 所  : みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)
・出 展  : 約300社、約700技術


【新日鐵住金グループの出展技術・商品】
新日鐵住金(株)
・新日鐵住金グループの復旧・復興技術・商品・まちづくり支援
 これまでの被災地でのグループでの実績や今後の復興に向けた提案商品・技術を多数紹介
・鋼構造によるこれからの公共建築物
 地震や災害に強く、将来の用途変更にも柔軟に対応可能な大空間や工期短縮、現場負荷軽減により建設コストの縮減に寄与する「鋼構造建築」の提案
・NSスーパーフレーム工法~釜石市上中島地区復興公営住宅I期竣工
 官民連携により早期整備を実現した災害公営住宅の実例紹介と今後に向けての提案

日鐵住金建材(株)
津波避難タワー「セーフガードタワー」、パネル式防潮堤「マリンバリア」、斜面安定工法「ノンフレーム工法」他

新日鉄住金エンジニアリング(株)
回転圧入鋼管杭「NSエコパイル」「NSエコスパイラル」、耐震補強・免震デバイス「アンボンドブレース」「免震U型ダンパー」、橋梁商品「パネルブリッジ」、システム建築「スタンパッケージ」「パネルオフィス」、津波堆積土改質処理、ツイスター工法 他

新日鐵住金ステンレス(株) 
高耐食性・高強度により長寿命・軽量化を実現する省合金二相ステンレス鋼 他

ジオスター(株)
鋼管杭一体化津波対策プレキャスト防潮堤 他


(お問い合わせ先)
プレスリリースについて
総務部広報センター TEL:03-6867-2135
展示技術について
東北支店 建材室  TEL:022-227-2771
以 上

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この企業の情報

組織名
日本製鉄株式会社
ホームページ
http://www.nipponsteel.com
代表者
橋本 英二
資本金
41,952,497 万円
上場
(旧)東証1部,名証1部,札証,福証
所在地
〒100-8071 東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビルディング
連絡先
03-6867-4111

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