株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ新生活準備調査2012』から見えてきた分析をお伝えいたします。
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1.結婚してから「電話機」を購入するカップルは「18.6%」。
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『ゼクシィ新生活準備調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚した、もしくは結婚予定のあった首都圏・東海・関西の人に、「電話機」の購入を聞いたところ、「購入した」が18.6%、「検討したが購入しなかった」が4.2%で、「検討しなかった(購入しなかった)」人が、76.1%であることが分かりました。
時系列で見ると、2007年の調査では「電話機」を「購入した」新婚カップルが44.0%でしたが、それ以降は減少傾向にあります。
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2.「電話機」購入者は、FAXやコピー機としての使用目的も。
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「電話機」を購入したカップルに購入した「電話機」のタイプを聞いたところ、「FAX、コピー機能がついている」タイプを選んだという人が、44.3%でした。
「FAX機能だけがついている」タイプを選んだ人も9.0%いましたので、「電話機」の購入者の約半数の人が、電話以外の機能も求めていることが分かります。
自宅に「電話機」がなくても個人が持つ「携帯電話」で充分という人が、急速に増えてきていることには違いありませんが、「今から家に帰るよ」と自宅にいる家族への帰るコールが無くなったということではなく、スマートフォンの普及などで、家族間のコミュニケーションツールが変わっただけ、ということのようです。
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『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートマーケティングパートナーズのブライダル事業本部に設置されている調査・研究組織です。
恋愛・出会い、結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
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