~炭酸水をリユースボトルで持ち帰りでき、プラスチックごみの削減に貢献~
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、つくりたての純水炭酸水を給水可能とする純水炭酸水自動販売機「ECOA Sparkling」を9月16日(木)から販売いたします。純水でつくった炭酸水をお好みの炭酸強度でお楽しみいただけます。
■つくりたての純水炭酸水が、好みにあわせて炭酸強度を「弱・中・強」に調整可能
炭酸水は、コロナ禍での外出自粛に伴い、家庭の中で消費が拡大しています。朝起きた時、在宅ワークや家事の合間、お風呂上がりなどのリフレッシュメントとしての飲用シーンが広がり、また、家飲みの機会も増え、ウイスキーや焼酎などの割り材としてのニーズも高まっています。
「ECOA Sparkling」は、スーパーマーケットやドラッグストアなどに設置され、お客様はお買い物ついでに、気軽につくりたての純水炭酸水を給水できます。お客様の好みや使用用途に合わせて、炭酸強度を「弱・中・強」から選択。給水を開始すると、機器内部で冷却された冷たい純水に炭酸ガスが注入され、できたての純水炭酸水が専用ボトルへ給水されます。支払いはキャッシュレス機能での決済が可能です。つくりたての純水炭酸水はリフレッシュメントや家庭での料理、家飲み用としてもご利用いただけます。「ECOA Sparkling」専用ボトルはリユース可能で、今まで飲料水を買うたびに増えていたプラスチックごみを削減できます。
また、「ECOA Sparkling」を店舗に設置することで、“日本初
※”の純水炭酸水自動販売機導入という話題を提供。従来のECOAの常連のお客様はもちろん、さらに、炭酸水を好む新たな客層を獲得し、炭酸水と一緒に楽しむ商品とタイアップすることにより、集客促進と商品の売上アップも期待できます。
「ECOA Sparkling」は、当社の純水自動販売機「ECOA」が生成した純水を使用するため、「ECOA」と「ECOA Sparkling」、「食品添加用炭酸ガスボンベ(2本)」とのセットでの設置が必要です。
※当社調べ
▲純水炭酸水自動販売機「ECOA Sparkling」
▲「ECOA Sparkling」専用1Lボトル(再生PET樹脂5%使用)
▲純水自動販売機「ECOA」(左)とセットでの設置(イメージ)
■<ご参考>純水自動販売機「ECOA」
純水自動販売機「ECOA」は、2000年に販売を開始し、現在までの累計導入台数は約6,000台となりました。
「ECOA」は、3段階のろ過システムにより、水道水に含まれる有機物のほとんどを除去する逆浸透膜ろ過方式を採用し、安心でおいしい純水を提供しています。逆浸透膜は、定期的に水を通水しなければ純度の高い水を生成できない性質があるので、「ECOA」は経路内の水を自動的に循環する方式により、常に純度の高い水を作り出すことができます。貴重な水資源を無駄にしないことで、大幅な節水を実現します。
また、「ECOA」はその場で水道水をろ過する“水の地産地消”を実現するので、輸送のためのCO2を排出しません。容器は繰り返し使用できるリユースボトルのため、プラスチックごみを削減し、エコ活動に貢献します。
製品情報:
https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00097/
▲純水自動販売機「ECOA」と専用リユースボトル
寺岡精工は、2000年から水問題にも取り組み、安心でおいしい水を提供する製品、ソリューションを開発し、生活利便性の向上に貢献してまいりました。また、当社の技術開発によって創出される製品・ソリューションが社会・環境への高い貢献となることを目指し、今後も持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
■製品名:純水炭酸水自動販売機「ECOA Sparkling」
販売地域:全国
発売日 :2021年9月16日
外形寸法:395mm(W)x495mm(D)x1,363mm (H)