アライドテレシスグループは、主力スイッチ製品である「xシリーズ」3機種が新たに、米国国防総省(United States Department of Defense、略称:DoD)の相互運用接続試験(JITC)に合格し認証されたことを発表します。これにより、独自開発NetworkOSのAlliedWare Plusを搭載したxシリーズ・スイッチ製品は、米国国防総省の防衛スイッチネットワーク(Defense Switched Network)に接続可能な製品として認可されました。
AlliedWare Plusは、先進的なテクノロジー、高い堅牢性を元に、企業ユーザ様の大規模化、複雑化するネットワークを、柔軟かつ一元管理を実現する弊社ソリューションの基盤となるNetwork OSです。
この基礎、基盤上に構成されるソリューションは現在、有線無線、LAN、WANを問わずに発展し続けています。
■米国国防総省(DoD)の相互運用接続試験(JITC)合格製品
・【新機種】SwitchBlade x908 GEN2アドバンストレイヤー3モジュラースイッチ
・【新機種】x950 レジリエント・ユニファイドマネージメント・スタッカブルスイッチ(2モデル)
・【新機種】x550 10ギガビット・インテリジェント・スタッカブルスイッチ(3モデル)
・x930 ユニファイドマネージメン・スタッカブルスイッチ(5モデル)
「弊社の先進的スイッチ・プラットフォーム xシリーズの製品が、相互運用接続試験(JITC)の認証を受けたことを光栄に思っています。これはDoDの構築する防衛ネットワークに、斬新で高性能なネットワークソリューションを提供することが認められたということです。アライドテレシスは、長年にわたって連邦政府機関のお客様に高信頼な製品ならびにテクノロジーを提供させていただいてきましたが、このたびの機器認証の追加によって、今後さらに多くの連邦政府のお客様の要求にお応えできると考えています」と、アライドテレシスのマーケティング本部 統括本部長の佐藤誠一郎は語っています。
米国国防総省の認定製品リスト(APL)への登録は、米国国防情報システム局(DISA)の統合能力認証課(UCCO)が担当しています。認証試験は、アメリカ合衆国アリゾナ州シエラ・ビスタ近郊のフォート・ワチュカにあるテストセンターでおこなわれています。最新の相互運用接続試験(JITC)により、アライドテレシスのxシリーズは、米国国防総省およびその関連組織で調達可能な製品として認定製品リスト(APL)に登録が完了しています。
詳細は下記をご覧ください。
→米国国防情報システム局(DISA)-統合能力認証課(UCCO)
http://www.disa.mil/network-services/ucco
→相互運用接続試験(JITC)認定製品
https://www.alliedtelesis.com/jp/en/products/certifications/jitc
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。
<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシスホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:
http://www.at-global.com/
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル