神奈川大学(本部:神奈川県横浜市/学長:兼子良夫)は、難民を対象とした推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)」に関する協定を、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所および国連UNHCR協会と締結し、2022年3月23日(水)、みなとみらいキャンパスにおいて調印式を執り行いました。「UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)」は、社会的、経済的な理由で日本の大学に通うことが困難な難民の方のための奨学制度で、神奈川大学は14校目のパートナーとなります。
調印式には、UNHCR駐日事務所よりカレン・ファルカス駐日代表、葛西伶シニア法務アシスタント、国連UNHCR協会より川合雅幸事務局長、天沼耕平広報啓発事業/難民高等教育プログラム担当、神奈川大学からは兼子良夫学長、西田恒夫学長特別顧問、坪井雅史副学長が出席しました。これにより、本学では2023年4月からUNHCRが推薦する難民を毎年1名奨学生として受け入れ、大学教育の機会を提供します。
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