北翔大学(北海道江別市)大学院・生涯スポーツ学研究科に所属するハリス鈴木規美子さんの活躍についての記事が、ファッションビジネス専門紙の繊研新聞(令和4年5月10日)において公開された。鈴木さんが考案したエクササイズウォーキング「ポスチャーウォーキング」を実現するための、「美姿勢ソックス」開発の経緯が掲載されている。
鈴木さんは2000年、心と身体の姿勢を良くするエレガントなエクササイズウォーキングとしてポスチャーウォーキングを考案。「KIMIKO」名義で、日本国内外でレッスンを行ってきた。指導者育成も精力的に行っており、現在、国内各地で約100名の指導者(ポスチャースタイリスト)が活動している。
2019年には、北翔大学大学院生涯スポーツ学研究科の修士課程に長期履修生として入学。ポスチャーウォーキングの運動効果や美しい歩行とは何かということについて研究活動を行っている。
鈴木さんにはすでに学術論文の掲載や国際会議における発表の実績もあり、今後のさらなる活躍が期待される。
このたび繊研新聞で紹介された「美姿勢ソックス」は、ポスチャーウォーキングの特徴である足裏をしっかり使い、地面を力強く後ろに蹴ることを実現するための足袋型靴下。鈴木さんとレッグウェアメーカーの助野株式会社(富山県高岡市)が共同開発し、4月からクラウドファンディングサイトMakuakeで販売している。すでに目標額は達成しており、6月18日まで購入が可能。
(参考)
・歩き方のプロKIMIKOと靴下のプロ助野が共同開発!美姿勢ソックス誕生
https://www.makuake.com/project/bi-tabi/
https://www.sukeno.co.jp/news/20220411/
・一般社団法人POSTURE WALKING協会
https://www.posture.co.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
北翔大学
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