「朝だ!生です 旅サラダ」6月25日(土)朝8時〜
(ABCテレビ/テレビ朝日系列 全国ネット&RKC、YBS、FBC)
【天童よしみが伊勢志摩で家族旅行の思い出巡り!トルコの古都ブルサで歴史遺産&伝統工芸巡り!】
「海外の旅」はトルコからリモート旅をお届けする。今回は、14世紀にオスマン帝国最初の首都として栄えたブルサで栄華を今に伝える歴史スポットを巡る。まずは、オスマン帝国の始祖が眠るオスマン廟へ。2020年からは廟の前に立つ衛兵の交代式がスタート。当時の衣装を身に着けた現役のトルコ軍兵士のエリートたちが衛兵を務めている。交代式を見学した後は、紀元前2世紀頃に造られ、幾度もの修復を経てきた城壁へ。今もその姿をとどめる牢獄門は博物館になっており、内部を見学。さらに、大衆食堂で伝統的なトルコ料理やブルサの郷土料理を味わう。橋の上に店舗がズラリと並ぶ珍しい商店街を歩き、「ハット」と呼ばれる日本の書道のような伝統芸術のお店を覗く。竹のペンを使い、デザイン性をもたせて文字を描くハットの作品を拝見。さらに、トルコを代表する陶磁器の「イズニックタイル」のお店へ。伝統工芸士に認定される店主の作品を見せてもらい、絵付けにも挑戦する。
「ゲストの旅」は、天童よしみが三重県の伊勢志摩で家族旅行の思い出の地を巡る。50周年を迎えた天童。まずは家族で毎年、初詣に訪れていた伊勢神宮にお礼参り。初夏に訪れるのは初めてとあって、新鮮な気持ちで参拝する。
江戸時代、一世を風靡したお伊勢参りは、庶民の憧れであり、お土産として多くの名物餅が誕生した。お餅が大好きだという天童は気になるお店を訪ねる。1575年創業の老舗は二軒茶屋餅が名物。こし餡を薄い餅皮で包み、きな粉をまぶす餅は創業当時と変わらない作り方で、出来立てをいただく。
次に訪ねたのは、両親としばしば宿泊した志摩市にある思い出の民宿。40年以上前に地方巡業のために訪れて以来の仲だったが、女将さんが体調を崩し、民宿は廃業したという。天童は女将の娘さんと再会し、懐かしい思い出を語らう。宿で食べた舟盛りが忘れられない天童は、娘さんに紹介してもらった民宿で魚介の刺身を味わい、大満足。
花が大好きな天童は津市にある広大な植物園に立ち寄り、多種多彩な睡蓮やバラを楽しむ。そして、桑名市にある江戸時代創業の安永餅の老舗へ。お伊勢参りのお土産として人気のあった桑名名物の安永餅は、天童も駅で何度もお土産として買い求めた大好物。昔ながらに手作りしている現場を見学させてもらい、焼き立てをいただく。
さらに足を延ばし、松阪市にある思い出の味へ。両親との初詣の帰りに立ち寄るのが楽しみだったという松阪牛専門の老舗だ。松阪牛の味の決め手は上質な脂で、その旨味を最も味わえるのが名物のすき焼き。懐かしの味に満面の笑みを見せる。
「発掘!ニッポンなかまる印」は、石川県から生中継でリポートする。
「東留伽が行く!日本縦断コレうまの旅」は、東留伽アナウンサーが静岡県浜松市で直撃取材。現地の絶品グルメを捜索する。
司 会 神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、中丸雄一(KAT-TUN)、東留伽(ABCテレビアナウンサー)
ゲスト 天童よしみ
海外の旅 江田友莉亜(旅サラダガールズ)