「乃が美はなれ」から独立した令和の新世代パン屋「花水木」8月1日に3店舗開業!都内8店舗体制となり、地域に愛されるパン屋を目指す

高級食パン専門店「乃が美はなれ」(加盟店)から独立して、令和時代の新しいパン屋業態「花水木」を都内で開業を進める株式会社MTK。浅草店、清澄白河店、築地店の3店舗が8月1日に開業。高級食パン専門店ブーム終焉後の新しい路線を開拓

◆令和時代の新しいパン屋業態「花水木」都内8店舗体制に
「乃が美はなれ」(加盟店)を運営していた株式会社MTKは、8月1日に浅草店、清澄白河店、築地店の3店舗を令和時代の新しいパン業態「花水木」にリニューアル開業した。
7月10日に開業した新宿店、笹塚店、吉祥寺店、武蔵境店、四谷店の5店舗と合わせて合計8店舗全店舗をリニューアル開業。

◆高級食パン専門店の今後
「乃が美」の店舗展開によって起こった高級食パンブームは、「乃が美」に限らず2019年あたりからのブーム終焉により、高級食パン専門店という業態の限界が見えてきている。
株式会社MTKは2020年7月に「乃が美はなれ西新宿店」を開業し、東京のエリアフランチャイズ加盟店としてスタートしたが、2021年3月に東京のエリア展開を早々に断念し出店計画もストップ。合計8店舗展開したが2022年6月、7月に全店舗を閉店。「乃が美」(直営店16店舗/加盟店230店舗/計246店舗、運営会社:株式会社乃が美ホールディングス)はクレアシオン・キャピタルから出資を受けてIPOを目指している為、高級食パン専門店という路線からの変更は断固とせず、現在残る「乃が美はなれ」(加盟店)230店舗(2022年7月31日現在)各加盟店オーナーも株式会社MTK同様にピーク時の売上比1/5~1/3程度まで落ち込み経営に苦しんでいる。
2022年7月25日クレアシオン・キャピタル配信プレスリリース https://forbesjapan.com/articles/detail/48903
高級食パン専門店各社はブームが終焉した以上、今後巨大なパンマーケットの中でどのように生き残っていくかを模索していかなければならない。

◆高級食パン専門店からの脱却
株式会社MTKは、「乃が美」の本部である株式会社乃が美ホールディングスと、未来の事業継続に向けて2021年より協議を続けてきたが、IPOを優先し加盟店全店舗の未来の道筋が見えないため2022年7月に加盟店契約を解除し、独自での新しいパン業態リニューアルへと舵を切った。

◆地域に寄り添った店舗創りを目指して
「花水木」は、高級でもなく、専門店でもなく、半径300メートルほどの商圏であるパン屋本来の原則に従い、食事パンから惣菜パン、菓子パン、パン関連商品やイートインコーナーなど、毎日でも寄っていただける地域に寄り添った店舗創りを独自の路線で目指していきます。
店舗立地、店舗構造によって取り扱う商品や営業時間、営業形態を変えていき、店舗によっては無人営業による24時間営業の店舗も予定しています。(イートイン予定店舗/浅草店 24時間予定店舗/四谷店、築地店)

◆商品のご紹介
白食ぱん \450/ハーフ\250/ミニ\100
山食ぱん \450/ハーフ\250/ミニ\100
ハーフ&ハーフ \500
ジャム食ぱん \500より *ジャムの内容によって異なります
あん食ぱん \500より *開発中
おやつクルトン \200より
究極のカレーパン 咖哩とぱん。 \500より *開発中
ピザ食ぱん \500より *開発中
究極のクリームぱん 雪月花 価格未定 *開発中
アルコス テーブルナイフ \1650
東京都産 ジャム、蜂蜜各種 *商談中
*価格は全て税込です

◆美味しいパンを家庭以外にも
「花水木」は、都心部に4工場と自社配送を持つ利点を活かし、店舗での小売販売に限らず飲食店やホテルへの業務店卸やOEM商品の受託製造も開始する。すでにカフェチェーンやビジネスホテルチェーンとの商談を開始している。工場を持つ以上は工場の稼働率が最大の課題となる。


◆体験の時代に合わせて
物から体験の時代に移っている中で「花水木」は、都心にある工場を活かしてお客様に体験をしていただくイベントなども企画している。
イートインスペースを持つ浅草店では、熱々の工場焼きたてパンを提供し、家庭で焼くパンとの違いや、焼いた直後の状態から落ち着いた状態への変化を体験していただくことにより、地域のお客様との交流や、ファン作りへとつなげるイベントも企画している。


◆「花水木」の花言葉に想いを込めて
「花水木」の花言葉にある”永続性”や”伝えたい想い”を店舗運営の理念とし、若手書家の飯島早矢加氏に8店舗全ての看板に想いを込めて書いていただきました
「花水木」は地域のお客様と末永いお付き合いを目指し、毎日汗を流してパンを焼く作り手、こだわりを丁寧に伝える売り手、従業員全員からのお客様への想いが届くように、日々お客様からの声に真摯に耳を傾け、失敗を恐れずお客様のパンライフが少しでも豊かになるよう、挑戦し続けて参ります

~豊かな食文化の創造をめざして~
株式会社MTK/株式会社ウィルプランニング/株式会社外食文化創造研究所
代表取締役 横川 毅

本件に関するお問合わせ先
広報担当
横川 t.yokokawa@willplanning.jp 090-8345-3890
お気軽にご連絡ください

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この企業の情報

組織名
株式会社ウィルプランニング
ホームページ
http://willplanning.jp/
代表者
横川 毅
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目10-5KDX虎ノ門一丁目ビル11F wework

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