*このリリースは3月6日に本社より発信されたリリースの日本語訳です。
ミュンヘンBMWは東京にポップアップ・エキシビション、「FREUDE by BMW」と冠したブランド戦略の新たなフェーズを開始した。ファッション、アート、自動車を愛する人々に、東京の原宿で先進的なラグジュアリーブランドが体験できる機会を1カ月間限定で提供。日本で初開催となるBMWのポップアップ・エキシビションでは、アーティストによるワークショップ、VIPラウンジの開設、様々なバックグラウンドのファッション・レーベルやクリエイターとのコラボレーション企画などのアクティビティが楽しめる。このポップアップ・エキシビションは、東京の中心地でブランドの存在感を高め、ラグジュアリーセグメントの新規ターゲット層に向けたコミュニティ拠点を作ることを重要な目的とする。
BMWカスタマー&ブランド担当上級副社長のイェンス・ティーマーは、次のように語った。「東京は、現代の日本のスピリットを象徴する、活気に満ちたにぎわいのある都市です。テクノロジー、ファッション、ポップカルチャーの中心で、最先端のイノベーションとデザインの発祥地として知られています。BMWの長期的なブランド戦略「FREUDE by BMW」の実現にあたり、東京はポップアップ・エキシビションを日本で初めてオープンするのにふさわしい場所です。このポップアップ・エキシビションでは、BMWブランドやすべての自動車を愛する方々が満足できるラグジュアリーな空間と唯一無二の体験を創造します」。
ポップアップ・エキシビションでは、日本で初公開となるBMW XMを展示(複合モード燃料消費量:1.6– 1.5リットル/100 km [176.6~188.3 mpg imp]、複合モード電力消費量:30.1 - 28.9 kWh/100 km、複合モードCO2総排出量:36 - 33 g/km(WLTPサイクル)、NEDCサイクルのデータ:-)。これはBMW M GmbH社が手がけた初の電気駆動システム搭載ハイパフォーマンスモデルであり、ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW - CONNECTED THROUGH TIME」の主役となる他、ファッション、アート、デザイン、自動車工学の各分野から、美しさが際立つ比類なき体験を提供する。
演出担当は、ベルリンの高級ファッション誌およびカルチャーコンサルティング会社Highsnobietyの創業者デイヴィッド・フィッシャー、さらにBMWと東京で活躍するカルチャーパイオニアとのコラボレーションによって、このポップアップ・エキシビションが実現した。来場者は、革新的なラグジュアリー体験、東京に息づく先進的なスピリット、和洋折衷の魅力的な文化に触れることができる。
展示スペースのデザインは、BMW XMのエクステリアスタイルと、斬新さと高級感あふれるインテリアの両方から着想を得ている。また、ラグジュアリーからアンダーグラウンドまで、世界中の新進気鋭ブランドを多数取り揃える原宿のファッションストアGR8(グレイト)が、BMW XMが持つ多面的デザインの世界観をファッションの視点から提供する。
BMW本社(ミュンヘン)と日本が共同で企画し、原宿で開催する今回の革新的な取り組みは、「FREUDE by BMW」戦略の一環となる数々のラグジュアリーブランド体験の貴重な一歩となる。2023年第3四半期と2024年には、都内各所でさらに多くのポップアップ・ギャラリーの開設を予定している。