近畿大学大学院実学社会起業イノベーション学位プログラムで学び、起業家でもある西 奈槻さんが代表取締役社長を務める株式会社やるかやらんか(奈良県奈良市)は、令和5年(2023年)7月9日(日)に、堀江 貴文氏と浜田 寿人氏がプロデュースするラーメン店MASHI NO MASHI TOKYO(東京都港区)とのコラボレーションで、近畿大学の研究成果である「近の鶏卵(きんのけいらん)」をトッピングしたラーメンを一日限定販売します。
【本件のポイント】
●株式会社やるかやらんかが経営するラーメン店「すするか、すすらんか。」が初めての東京出店
●近畿大学薬学部と東大阪の町工場が共同開発した「近の鶏卵」をトッピングした麻婆豆腐ラーメンを限定79杯販売
●堀江 貴文氏と浜田 寿人氏プロデュースのラーメン店「MASHI NO MASHI TOKYO」とのコラボレーション
【本件の内容】
「すするか、すすらんか。」は、代表 西 奈槻さんと料理長 奥野 亮太郎さんが令和2年(2020年)近畿大学農学部2年生の時に始めた麻婆豆腐ラーメン専門店です。令和5年(2023年)1月に近畿大学のベンチャー企業創出拠点である「KINCUBA Basecamp(キンキュバ ベースキャンプ)」で行なわれたピッチイベントで、堀江 貴文氏に事業紹介を行ったことがきっかけで、堀江 貴文氏と浜田 寿人氏がプロデュースするラーメン店「MASHI NO MASHI TOKYO」とのコラボレーションが実現しました。
当日販売するラーメンは、普段、「すするか、すすらんか。」で提供している麻婆豆腐ラーメンに、近畿大学薬学部と有限会社マシン・メンテナンス・サービス(大阪府東大阪市)が共同開発し平成28年(2016年)から販売している、「近の鶏卵」をトッピングしたものです。含有コレステロール量が少なく、健康的であっさりとした「近の鶏卵」を用いることで、本イベントのための特別な一杯になっています。販売日の7月9日にちなんで、79杯限定で提供します。
代表の西 奈槻さんは、令和5年(2023年)4月に近畿大学が開設した大学院修士課程「実学社会起業イノベーション学位プログラム」に進学し、さらに知識・経験を深めて事業を成長軌道にのせることができるように学んでいます。
【実施概要】
日時 :令和5年(2023年)7月9日(日)12:00~15:00
※ ランチ限定、売り切れ次第終了。
場所 :MASHI NO MASHI TOKYO
(東京都港区六本木4-5-11 SIX 1F、東京メトロ日比谷線、
都営大江戸線「六本木駅」から徒歩約2分)
提供商品:「近の鶏卵」使用の麻婆豆腐ラーメン(限定79食)
価格 :1,500円(税込)
【株式会社やるかやらんか】
令和2年(2020年)10月に奈良で麻婆豆腐ラーメン専門店「すするか、すすらんか。」を開業。令和3年(2021年)10月から近畿大学構内にて、「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」プロジェクトの初代として店舗を経営。令和4年(2022年)4月に、更なる事業拡大を図るため、株式会社やるかやらんか社を設立。『日本の若者に''選択肢''を示す』をビジョンに掲げ、主にラーメン店舗経営・サポート事業を中心に事業を展開。
所在地 :奈良県奈良市富雄元町2丁目1番20-2C
代表者 :代表取締役社長 西 奈槻
事業内容 :ラーメン店舗経営、サポート事業
創業年 :令和4年(2022年)4月15日
従業員 :30人(アルバイト含む)
資本金 :300万円
ホームページ:
https://yaruka-yaranka.co.jp/index
【「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」プロジェクト】
学生にキャンパス内で実際にラーメン店を経営する機会を提供し、実践的な飲食店経営を学ぶことで、卒業後の事業展開や新たな起業への挑戦を支援する取り組みです。初代店舗は、農学部水産学科3年 西 奈槻さん(現:大学院実学社会起業イノベーションプログラム1年)が経営し、令和3年(2021年)10月から令和5年(2023年)3月まで営業しました。現在は、2代目として採択された総合社会学部総合社会学科3年 村上 黎一郎さんらの学生グループが、令和5年(2023年)4月から約1年にわたり経営しています。本プロジェクトの実施を通じて、大学全体で学生の起業家精神が醸成されることを期待します。
【大学院「実学社会起業イノベーション学位プログラム」(修士課程)】
大学4年間で起業した学生が、大学院に進学することで、事業を成長させながら、さらに知識・経験を深めて事業を成長軌道にのせることができるように、学部・大学院の連携による近畿大学ならではのアントレプレナーシップ教育をめざし、令和5年(2023年)4月に開設しました。大学の出身学部は不問とし、学生・社会人を問わず広く受け入れ、薬学、医学、理工学、経営学など大学で学んだ専門分野を生かして起業に挑戦することができます。また、すでに起業している場合は、自身の会社での活動をインターンシップとして単位認定を受けることも可能です。
【関連リンク】
KINCUBA公式サイト
https://www.kindai.ac.jp/kincuba/
実学社会起業イノベーション学位プログラム(修士課程)
https://www.kindai.ac.jp/graduate/department/entrepreneurship/
薬学部
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/
▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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