環境への影響を低減するというフォーティネットの企業の社会的責任に対するコミットメントを証明
サイバーセキュリティの世界的リーダーで、ネットワークとセキュリティの融合を牽引するフォーティネット(Fortinet®)は、は、カリフォルニア州ユニオンシティにあるフォーティネット最大の自社倉庫が、ISO(国際標準化機構)14001認証を取得したことを発表しました。フォーティネットのサイトとして初めてISO 14001認証を取得したこの倉庫は、厳格な環境マネジメントプラクティスに従って運用されており、また、今回の認証により、フォーティネットが認証された環境マネジメントシステム(EMS)を導入し、自社の環境フットプリントの削減に取り組んでいることが証明されました。
ISO 14001は、組織の環境への影響と気候変動のリスクを測定して改善し、それらを軽減する構造的な道筋を実装することで、コンプライアンス義務を果たすための枠組みを提供する、環境マネジメントシステムの国際標準規格です。
認証の取得にあたり、フォーティネットは、TUVSUD Americaが実施した複数の厳格な審査に合格しました。そのためには、複数の基準を満たし、EMSに組み込む必要があります。具体的には、次のような基準が含まれます。
- 法規制のコンプライアンスを分析
- 環境への影響を理解し、減災するプロセスを開発すること
- フォーティネットが環境リスクを軽減することに関心のある利害関係者を特定すること
- 日常の業務、緊急時の対応、目標や測定基準の設定などの、日々のプロセスにおける環境リスクと機会のマネジメントの手順を開発すること
フォーティネットはISO 14001認証の一環として、電子廃棄物の削減、プラスチック梱包材の廃止、積極的なエネルギー効率化対策の実施による事業活動に伴う環境への影響の低減などの多くの環境目標の達成に取り組んでいます。
フォーティネットのサステナビリティ担当グローバル責任者兼シニアバイスプレジデント、Barbara Maigreは、次のように述べています。
「環境マネジメントは、気候変動の影響を緩和し、2030年までに世界中の施設でネットゼロを実現するという目標を掲げるフォーティネットのアプローチにおいて、極めて重要な要素となっています。環境マネジメントシステムの国際標準規格であるISO 14001認証の取得は、非常に大きな成果であり、フォーティネットが世界中に所有する倉庫の中でも最大規模の倉庫でこの重要なマイルストーンを達成できたことは、大きな喜びです」
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フォーティネットについて
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、ネットワーク / セキュリティの融合とサイバーセキュリティの進化を、牽引し続けている企業です。あらゆる場所で、人・デバイス・データの安全を確保するというミッションのもと、お客様が必要とするすべての場所にサイバーセキュリティを提供しています。エンタープライズでの利用に対応した50を超える製品群で構成される業界最大規模の統合ポートフォリオを実現し、業界最多の導入実績、特許数、認証数に支えられ、50万を超えるお客様からの信頼を獲得しています。脅威分析とセキュリティ研究を行う組織「FortiGuard Labs」を運営し、自社開発した最先端の機械学習やAIテクノロジーを活用することで、タイムリーかつ一貫したトップクラスの保護と共に、実用的な脅威インテリジェンスをお客様に提供しています。また、「Fortinet Training Institute」では、誰もがサイバーセキュリティのトレーニングと新たなキャリアの機会を得られるよう、業界最大規模かつ最も広範なトレーニングプログラムを提供しています。詳しくは当社ホームページ、フォーティネットブログ、FortiGuard Labsホームページをご参照ください。
フォーティネットブログ:https://www.fortinet.com/jp/blog
FortiGuard Labs:https://www.fortinet.com/jp/fortiguard/labs
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