パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)グループの台湾パン・パシフィック・リテールマネジメント(本社:台湾、代表者:福田 貴史)は、2023年12月7日(木)に台湾5号店となる「DON DON DONKI 高雄大立(たかおだいりつ)」をオープンします。台湾南部エリアでは初の出店で、台湾最大の港がある高雄の風情が感じられる店内には、DON DON DONKI初のZ世代向け商品のコーナーや台湾で人気のアウトドアグッズを販売するなど、新たなDON DON DONKIの魅力があふれる店舗になっています。
流行をおさえたアジア初コーナーを含む充実のラインナップ!
Z世代向け新コーナー!「COCOKAWAII」
DON DON DONKI初のコーナー!Z世代に向けた流行の商品やインスタグラムで話題の商品などを専門に取り揃え、幅広いジャンルの「KAWAII」が集まるコーナーです。
試飲イベントも開催!日本でも人気の酒類を販売
お酒好きには見逃せない!日本で人気の日本酒や焼酎などを揃え、不定期で試飲イベントも開催します。
台湾で人気沸騰中!アウトドアグッズも!
ドン・キホーテのアウトドアブランド「greenstage」をはじめ、各種アウトドア用品を厳選!テント、テーブルセット、調理器具など、おしゃれで高性能な商品を取り揃えます。お手頃価格でアウトドア用品をそろえられる初心者にも安心の売り場になっています。
台湾最大の港「高雄」を感じられる台湾最大級の店内
店内は「港の都」をコンセプトに、台湾最大の港を有する高雄の「海」をテーマにした内装になっており、世界で最も美しい駅とも言われる高雄の「美麗島駅」にちなみ、ステンドグラスを店内の各所に散りばめています。また、同店は「高雄大立百貨」の地下1階に位置し、A館からB館へとつながる売り場は台湾最大級です。
寿司店「わか桜」2号店や人気の定番エリアも充実
世界2店舗目となる寿司屋「わか桜」も出店。2つの個室を設け、独立した食事空間も用意され、高級感ある店内で日本ならではの料理とおもてなしを体験いただけます。また、台湾北部・中部店舗で大人気の専門エリア「和牛串」、「安田精米」、「もっちもち」、「ヲた飯堂」、「コスメドンキ」なども展開。日本式のお買い物を存分にお楽しみいただけます。
■店舗概要
名 称:DON DON DONKI 高雄大立
営業時間:10:00~23:00
(わか桜)11:00~23:00 (ラストオーダー22:00)
所在地:801高雄市前金區五福三路57號A-B館B1
交通:(車の場合)国道1号線高雄市中正ジャンクションを下り、正路沿いに高雄市内へ向かう。五福二路を過ぎ、中華ロータリーへ。
(電車の場合)MRTレッドライン中央公園駅下車。徒歩10分
(バスの場合)「新田路口(中華四路)」・「中央公園」、「五福路口(自強二路)」、「中央公園」にて下車。
オープン:2023年12月7日(木)11:15(現地時間)
売場面積:1,942㎡
商品構成:食品、生鮮、総菜、酒、化粧品、雑貨、他
駐車場:高雄大立A・B館駐車場、周辺に7つの提携駐車場あり
DON DON DONKIのコンセプトは美味・健康・環境
DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供するジャパンブランド・スペシャリティストアです。2017年の初出店以降、アジアにおいて出店を拡大する中で、お客さまが日本産品の品質の高さや安全性を高く評価してくださっていることが分かりました。そこで「美味・健康・環境」という新たなコンセプトを設けました。折り紙をイメージしたロゴには、「生産~流通~消費者」のサイクルと、「価値を保証できる」という意味の「折り紙付き」を表現しています。
今後も、環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めながら、日本食・日本文化の魅力を発信してまいります。
日本の農畜水産物の海外販路拡大に向けた取り組み
PPIHグループは、2020年10月に、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けた生産者とPPIHグループのパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club(PPIC)」を発足し、現在約500の生産者・関係団体に加入いただいています。PPICの会員は、PPIHグループとの定期商談や直接取引契約が可能となり、安定した出荷先の確保につながるほか、市場や環境に左右されない出荷価格の安定が期待できます。
PPIHグループの海外における店舗数(2023年11月24日時点)
DON DON DONKI等の小売店舗数:米国66店、シンガポール:15店、タイ:8店、香港:10店、台湾:4店、マレーシア3店、マカオ1店