~ 2023年テレビ視聴データ総まとめ・完全版 ~
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:望月 渡)は、テレビ視聴率調査結果や、当社にて算出している見逃し配信の再生回数ランキングなどから、2023年によく見られたテレビ番組を1月1日~12月31日の放送を対象にした完全版としてお知らせします。
リアルタイム視聴率のランキングは、日本が3度目の優勝を果たした2023 WORLD BASEBALL CLASSICの中継番組が多く並び、
1位は準々決勝の「WBC・日本×イタリア」の個人視聴率31.2%(関東地区)でした。タイムシフト視聴率(関東地区)、見逃し配信での再生回数(全国)では、それぞれドラマの「VIVANT」、「あなたがしてくれなくても」が1位でした。
なお、リアルタイム視聴率10位にランクインした「NHK紅白歌合戦」の番組内で最も視聴率が高かったのは、フィナーレを迎えたころ23時43分の26.8%(個人視聴率・関東地区)でした。
<ビデオリサーチ調べ「2023年テレビ視聴率総まとめ」掲載内容>
・2023年最もテレビが見られたのはいつ?
・CM露出タレントランキング(秒数)トップ3 ◆1
・個人視聴率ランキング
リアルタイム視聴率全ジャンルベスト20
タイムシフト視聴率全ジャンルベスト20
見逃し配信再生回数全ジャンルベスト20 ◆2
・ジャンル別個人視聴率ランキング
リアルタイム視聴率「ドラマ」ベスト10
リアルタイム視聴率「バラエティ」ベスト3
リアルタイム視聴率「アニメ」ベスト3
リアルタイム視聴率「音楽」ベスト3
リアルタイム視聴率「映画」ベスト3
・ターゲット×ジャンル別視聴率ベスト3
男女13~19才×アニメ
女性20~34才×ドラマ
男性20~34才×バラエティ
<テレビ視聴率データ概要>
関東地区にて2023年1月1日~12月31日に放送された、15分以上の番組を対象
<テレビCM露出タレントランキング概要>◆1
対象局: 関東地区 民放5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)
対象期間: 2023年1月1日~11月19日のオンエアCMを対象
[2023年1月1日~10月31日データはテレビ広告統計・月報(確定データ)、11月1日~12日はテレビ広告統計・週報(確定前データ)、11月13日~19日は全国テレビCMデータ(確定前データ)の各データを使用]
<見逃し配信再生回数ランキング概要>◆2
集計対象:2023年1月1日~12月31日に対象の動画配信プラットフォーム(※1)で配信開始された放送局由来コンテンツの見逃し配信(VOD)の視聴(リアルタイム配信、Special LIVE配信の視聴は対象外)
※1 TVer、在京・在阪局の無料見逃し配信サイト(※2)、ABEMAの一部コンテンツ
※2 日テレ無料!、テレ朝動画、TBS FREE、ネットもテレ東、FOD、ytv MyDo!、MBS動画イズム、カンテレドーガ
・再生数:配信開始日+7日間(計8日間)における全ての対象プラットフォームの合計値
・番組情報は各社から提供された情報を掲載、放送日はテレビ放送日を掲載
・同一番組のものが2番組以上ある場合には最も再生回数が多いものを掲載
●株式会社ビデオリサーチ(
https://www.videor.co.jp/ )
株式会社ビデオリサーチは、テレビも含めた動画ビジネスを支えるデータ&システム会社です。テレビ視聴率データを提供する調査機関として 1962 年に設立し、以来、日本国内におけるテレビ視聴率調査をはじめとした各種メディアデータやマーケティングデータなど最先端のデータを提供し、企業のマーケティング課題解決のトータルサポートを行っています。