センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久)傘下のセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)に所属する髙橋渚選手(女子走高跳)が、 10月15日(火)に幕張メッセ(千葉県)で開幕された「CEATEC
※12024」の東京都のPRブースを体験しました。
※1 CEATEC とは、国内最大級のIT(情報技術)見本市で、人工知能(AI)を軸に各社が自社技術やサービスを競うデジタルイノベーションの総合展です。出展者数は808 社・団体(前年比で約 2 割増)で、過去3番目の水準です。
東京都は、2025 年に東京で開催される世界陸上と、デフ(きこえない・きこえにくい)アスリートが集うデフリンピックの2つの国際大会を契機に、デジタル技術を活用したユニバーサルコミュニケーションのPRブースを設置しました。
東京2025世界陸上の出場を目指す髙橋渚選手と、東京2025デフリンピックの出場を目指すデフ柔道の佐藤正樹選手(ケイアイスター不動産株式会社)は、ブース内の7つの最新機器に触れながら、コミュニケーションを交わしました。
■体験したユニバーサルコミュニケーション技術
・透明ディスプレイ 音声をテキスト化して表示できる機器
・多言語翻訳タブレット 手書き・翻訳アプリ等を活用して案内する端末
・アナウンス文字化 音声アナウンスをモニターにテキストで表示
・振動デバイス モニターの音声を振動で体感できるデバイス
・フラッシュライト 火災等の緊急事態を知らせるライト
・SureTalk 手話をテキストに変換できる機器
・Deaf VR デフ世界を VR で体験できる機器
(ユニバーサルコミュニケーション技術を体験する髙橋渚選手)
センコーは、障がい者が働きやすい環境の整備と、特性に応じた就業配慮を行いながら、誰もが活躍できる職場づくりに取り組んでまいります。