ジョンソンコントロールズ、IoTデジタルプラットフォームリーダーとして認定

ジョンソンコントロールズ株式会社

【2024年11月26日、アイルランド・コーク発プレスリリース (https://www.johnsoncontrols.com/media-center/news/press-releases/2024/11/26/johnson-controls-named-an-iot-digital-platform-leader ) 要約版】

人と地球に優しいスマートな建物を実現するビルソリューションプロバイダー、ジョンソンコントロールズは、独立系調査会社ヴァーダンティックス(Verdantix)の2024年度版グリーン・クアドラントレポート ( https://www.verdantix.com/insights/blogs/are-we-ready-for-autonomous-buildings ) において「IoTデジタルプラットフォームリーダー」として認定されたことを発表しました。これは、AIを活用したインサイトの提供に加え、省エネ、脱炭素、スペースの最適運用、設備の運用効率の改善、建物利用者の健康とウェルビーイングを確保する、当社のOpenBlueデジタルエコシステムが評価されたものです。

 
OpenBlueは、お客様が管理・所有する建物のさまざまな設備の遠隔管理を可能にし、運用効率の改善と省エネを支援します。今回のレポートでは、OpenBlueはその「機能」において、包括的なインフラと自動化においてトップの地位にあると高く評価されました。この機能により、顧客には是正措置や自律的な最適化のための積極的な意思決定に必要な情報がタイムリーに提供されるため、省エネや設備の長期安定稼働、そしてビル管理者の生産性が向上されます。

ジョンソンコントロールズの最高技術責任者(CTO)であるビジェイ・サンカランは「OpenBlueは、お客様が建物をより効率的で柔軟に管理できるような変革をもたらします。今回の栄誉ある評価は、AIによる自動制御を推進し、よりスマートでサスティナブルな建物を実現するイノベーションへの当社のコミットメントを裏付けるものです」と述べています。

5年以上にわたりヴァーダンティックス グリーン・クアドラントにおいて評価を受けているジョンソンコントロールズは、2023年7月17日に発表したFM:Systemsの買収を通じて、OpenBlueのスペース管理機能を拡張したほか、継続的に革新を続け、ビルソリューションのラインナップを拡大しています。
 

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