箱根の地で生まれた廃材 を再利用し、土地の記憶を五感で感じられるホテル ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館が世界最高峰のデザイン賞「iF DESIGN AWARD2025」受賞
「iF DESIGN AWARD」は、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体として、毎年優れたデザインを選出しています。今回は、約11,000件にのぼる応募デザインの中から、Interior Architecture/Hospitality Interiors部門にて、「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館」が受賞にいたりました。2024年1月にラフォーレ箱根強羅 湯の棲の新館として、隣接する敷地に開業した「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館」。当ホテルは、“五感で浸かり、豊かな時を織りなす”をコンセプトに、全室温泉露天風呂を備え、ドッグフレンドリールームも完備しているホテルとして、人だけでなく愛犬も箱根の魅力を五感で感じられる滞在をお過ごしいただけます。
風に運ばれてくる香りや四季折々の景色、静寂の中で聞こえる音、柔らかな箱根の湯、木のぬくもりに包まれながら味わう箱根の味覚。ラフォーレ箱根強羅 湯の棲は、これからも訪れたゲストが箱根の魅力を存分にご堪能いただき、皆さまの記憶に残る滞在となるホテルを目指してまいります。
■「ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 綾館」デザインコンセプト
当ホテルは、スマートチェックインを導入し、利便性と洗練されたデザインとを共存させながら、全室に温泉露天風呂を備え、ドッグフレンドリールームも完備。“五感で浸かり、豊かな時を織りなす”というコンセプト通りに、人も愛犬も箱根の魅力を五感で堪能できるホテルを目指しています。デザインは、最小限の要素で豊かな滞在時間を演出することを重視。地域とともに長い年月を刻んできた、植栽を残しつつ、伐採樹木や箱根火山由来の石材をアップサイクルし、土地の記憶の再現としてインテリアに取り入れています。さらに、ライトモーメント田中氏による“影”にフォーカスした照明設計と、内外が連続する繊細な納まりが空間に深みを与え、心安らぐひとときを提供します。
この度、弊社では初めてのアワードへの応募が受賞となり、大変光栄です。その土地の伐採された樹木や石材を加工し、インテリアに再利用した事は私自身、心地よいデザイン作業でした。訪れたゲストにとって、心癒やされる場所であり、永く愛される施設である事を切に願います。
ZA DESIGN Inc.:https://www.zadesign.jp/
当ホテルのデザインが「iF DESIGN AWARD 2025」という世界的に権威のあるデザイン賞を受賞出来、大変嬉しく思います。本賞を受賞した綾館は “五感で浸かり、豊かな時を織りなす”というコンセプト通り、デザインからも箱根の地を五感で感じられる設えになっております。ラフォーレ箱根強羅 湯の棲は、これからも多くの皆様に愛されるホテルを目指してまいります。
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所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320番708
広さ/室:約40㎡(定員最大4名) ※テラスを含む
客室数:全22室(内ドッグフレンドリールーム4室)
客室タイプ:温泉露天風呂付洋室